Furboを実際に使っている方は、Furboをどう思っているのでしょう?
今回は2匹のフレンチブルドッグと1匹のチワワとお住まいのNobuyukiさんです。
「わんちゃんは冬でも寒くないのかな?」
真冬に元気に走り回るわんちゃんを見ると、ふとそんな風に思いませんか?
わんちゃんにとって冬服は必要なものなのかどうか、中には友達のドッグママ達と、その議題について熱く語ったことある方もいるのではないでしょうか。
きっとみなさん、それぞれ違った意見を持ってるはず。
まずは、わんちゃんに冬服は「必要ない」派の意見から。
理由は以下の通り
・元々、わんちゃんの体には厚い脂肪の層と体毛で体を温める機能が備わっている
・体を丸めて寝たり、本能的に体温調整が出来るようになっている
・何世紀にもわたり、冬服は着ていなかったが、難なく暮らしていたから大丈夫だろう
犬の体温調整に関しては、暑い夏の方が注意が必要かもしれません。
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一方、わんちゃんにも冬服は「必要」派の意見はこちら。
・人間と同様にわんちゃんも寒さで震えるのだから、冬服は必要
・最近の極端な天候で、昔のように容易に体温調整が出来なくなっている
・わんちゃんを室内で飼う文化が普及したことに伴って、体温調整の機能が薄れている
このように、飼い主さんによってわんちゃんの冬服に対する意見は様々です。
では一体、あなたの愛犬に冬服は必要なのでしょうか?
冬服が必要かどうかは、犬種や年齢、健康状態などの様々な観点から検討する必要があります。
自分の愛犬に冬服が必要かどうか迷った時は、以下のポイントを参考にしてみてください。
[犬種]
気温が低い地域が起源の犬種もいます。
例えば、ニューファンドランド。
ニューファンドランドはカナダのニューファンドランド島を起源としていて、冬には吹雪や海からの氷交じりの風などの気候が特徴に地域です。
この犬種は体を厚い体毛に覆われていて、冬の寒さでもへっちゃらです。
これとは対照的なのがメキシコが起源のチワワ。
チワワなど、小型犬の多くは気温が温暖な地域が起源となっており、体毛も比較的薄く冬の寒さは苦手です。
愛犬の犬種の起源や特徴を知ると、冬服が必要かどうかを検討するヒントになるかもしれません。
寒さが苦手なチワワのしつけのポイントは?
[トリミング]
わんちゃんの体毛は体を温める役割を担っています。
冬にわんちゃんの毛を短くトリミングしてしまうと、体温を保つことが出来ません。
冬の間は普段より長めにトリミングするか、トリミングの頻度を減らすのがポイントです。
[年齢と健康状態]
人間と同じように、年配のわんちゃんや健康状態が万全でないわんちゃんは気温差を敏感に感じやすいです。
上記に少しでも当てはまると感じたら、自分の愛犬に冬服を着せるべきか獣医師さんに相談してみましょう。
もしくは、お散歩に行く時に愛犬の行動に注目してみてください。
頻繁に身震いをしていたら、寒いと感じている証拠ですので、冬服を着せることを検討しましょう。
[住んでいる場所]
もしあなたの住んでいる場所が寒い地域であれば、愛犬にも冬服が必要になるでしょう。
歩く地面のコンディションによっては、犬用ブーツも必要です。
反対に、あなたが温暖な地域にお住まいであれば、わんちゃんにとって冬服は防寒というよりもファッションに近いかもしれないですね。
室外の気温だけでなく、お留守番中は室内の気温にも気を付けましょう。
特に暖房を切って仕事へ出かけると、思った以上に室内温度が冷え込んでいることもあります。
ファーボのライブ映像機能を利用すれば、室内でわんちゃんが安心安全にお留守番出来ているか確認することも出来ます。
カメラに映る範囲に温湿度計を置くことで、室内の温度や湿度を把握することも出来ますよ。
近所のペットショップやネット通販では、わんちゃんの洋服がたくさん置いてありますよね。
なかにはママとお揃いで着られるアイテムもあるようです。
愛犬の犬種やコンディションに合わせて冬服でしっかり防寒しつつ、オシャレも楽しみましょう。