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おるすわん図鑑 vol.12 〜手がかかるからこそ可愛い!?ウェルシュ・コーギー〜
2018/07/03

白いソックスを履いたような短い脚、長い胴体にクリームパンみたいなお尻。
身体に比べて頭が大きく、耳も口も大きい。
ウェルシュ・コーギーは、ユニークな容姿が最大の特徴。

ご家族の多くが「ダイエットは大変だし、小型犬にしては運動量が多いし、手がかかる」と言いながら、表情は晴れやかな笑顔。

手がかかるけど愛してる? 
それとも、手がかかる子だから愛おしい?
みなさんは、どうお考えでしょうか? 

 

コーギーの気質とは?



屋外で出会うウェルシュ・コーギーは、社交的で遊びが大好き。

思い切り走るためなら、喉下からお腹まで泥んこになろうが気にしない。
ピカピカの笑顔や、四つ足を投げ出して腹ばいになる姿は幸せそのもの。


ひとしきり遊んだ後に、お友達がボールで遊びだすと「ママ、ボクもボールで遊ぶ!」と催促。
ライバル心に火が付くのかもしれません。
特に足の長いわんちゃんに対しては、ハッスル・モードになるそうです。


自宅でのコーギーは、自立心があり、小さな変化を敏感に察知。
警備員役を買って出て、新たに加わった家電まで、ひととおりニオイを嗅いで、セキュリティー・チェックに余念がありません。


ご家庭では強気な警備員も、花火や雷は苦手。
ハァハァと呼吸が荒くなり、ヨダレを垂らし、家中をウロウロ。
あるご家族は、わんちゃんと空の浴槽に一緒に入って過ごしたり、また、ラベンダーのアロマオイルで身体をマッサージしたりと、さまざまな工夫をされておられるそうです。


大らかに見えて神経質。
自分はもの申すくせに、幼児のキャーという声は苦手。
自立しているようで、家族は一緒じゃなきゃ嫌。
コーギーは、少々フクザツなところがあるかも。


なお、高温多湿の夏は、運動が大きな課題。
体高が低く、コート(外毛)が短いため、路面の反射熱が直接体に届き易く、熱射病のリスクが高くなります。



その点、水泳は理想的ですが、これも毎日という訳にはいきません。

そこで、一日単位と週単位の両方で、運動の量や方法を見直してはいかがでしょうか?


まず、平日1日に必要な運動の内容と時間を考え、できるだけ早朝に重点を置いて配分(例:早朝は1時間強の早歩き散歩+10分程度のボール遊び、夜は20分のゆっくり散歩+ご自宅でゲーム)。
これに週末の水泳を加えたら、全身運動の強化とマンネリ防止になります。


次に、散歩の場所の再検討。
アスファルトやコンクリートの路面を避け、河川敷ならランニングコースよりは土手を、また公園であれば木陰や土の上を歩ける場所を、選びたいものです。

また、万が一の熱中症に備えて、散歩コースの中に複数の給水ポイントや、日陰で風通しの良い休憩場所があることをチェック。


近年は、散歩中にクールベストを着用するわんちゃんが、増えてきました。
メッシュ、吸水ポリマー、スポンジなど、さまざまな素材で作られていますが、特にわんちゃんが服の着用に慣れていない場合、誤食の可能性に要注意。


毒性の強いエチレングリコールなど冷却ジェルの製品は避けることを、お勧めします。
ケーキの保冷剤を利用するクールベストには、口の届かない場所に保冷剤を入れるポケットが付いたデザインを、ご検討ください。


散歩が困難な場合、屋外に出るのは、運動ではなく気分転換と割り切りましょう。
お勧めしたいのは、バランスディスクを使った運動。
背骨周辺から後ろ足の筋肉を無理なく強化できます。


まずは、厳しい夏を乗り切ることを目標に一緒に頑張りましょう!

 

コーギーの歴史



ウェルシュ・コーギーは、最有力説によると、10世紀頃の英国ウェールズ地方が起源。

主にスピッツの血を受け継いだ農場作業犬や鳥猟犬を基に、ポメラニアンやシッパーキなどの小型犬種を交配させてつくられたと考えられています。

 

農民は、一時期、ネズミ駆除のための小型犬しか飼うことが許されませんでした。
王族の領地での密猟を防ぐための措置でしたが、これが作業犬の小型化を推進することに。

 

酪農業や毛織物工業が盛んになるにつれ、作業犬へのニーズが高まり、違反者が続出。
王族は罰金刑や犬税を課したものの、人々の暮らしが立ち行かなくなって税収が激減。
そこで断尾した犬は免税とする妥協案が生れました。
尻尾のない犬は、走るスピードが落ち、猟犬として劣ると考えられたからです。

 

コーギーには、地名を表すカーディガンとペンブロークの2種類がありますが、体格や気質に大きな違いはなく、どちらも優秀な作業犬として重宝されました。
近代では、ペットとして人気を博し、特にエリザベス女王の愛犬としても有名です。



コーギーとお留守番



この犬種と暮らすご家族を対象とした海外の聞き取り調査によると、分離不安の重篤な問題行動や症状を見せたわんちゃんは、非常に少数でした。


コーギーが見せた分離不安による典型的な問題行動や症状は、以下の通り。
(一般的な問題行動や肉体的な症状、対処法の詳細については、本ブログの過去の記事をご参照ください)

  • 吠える(ご家族の出発時とそれ以降)
  • 家具を齧る、ドアを破壊する、靴など食べられない物を食べる、ゴミ箱を漁る(お留守番中)
  • 過剰な興奮、失禁・教えられた場所以外での排泄(ご家族の不在・帰宅時)
  • 大量に毛が抜ける(不明)

排泄の失敗は、糖尿病など内科的な原因によるケースもあります。
まずは、わんちゃんに医学的な問題がないことを、動物病院でご確認ください。


次に、原因が分離不安であることを確認しましょう。
ゴミ箱漁りなどは、分離不安による問題行動とも、また、退屈しのぎのイタズラとも考えられます。
それぞれの対処法は異なるため、この見極めは大切。
ご家族が出発されてから約1時間、わんちゃんの様子を動画で撮影して、獣医さんに見てもらうと、原因の特定に役立ちます。




分離不安のコーギーの飼い主さんが実施されている対処法

  • クレートを利用する
  • ラジオやTVをつけたまま、または、静かな音楽を流したまま出発する
  • 出発時に、わんちゃんに、コングやその他齧って遊べるオモチャを与える
  • 知り合いや隣人に、わんちゃんを託す。または様子を確認してもらう。
  • 出発時にわんちゃんに声をかけない、また、帰宅後は排泄させてから声をかける

この調査によると、最も効果的な対処法は「クレートの利用」
事前に十分に運動・排泄させれば、4時間程度は、クレートの中で過ごせるそうです。


一方、預かり施設の利用については賛否両論があり、「知り合いにわんちゃんを託す、隣人に様子を確認してもらう」という回答が多かったのが特徴的。
個々のわんちゃんにもよりますが、施設で他のわんちゃんと一緒に過ごしても、安心できずにストレスを貯める可能性があることに、ご注意ください。


分離不安は、家族と離れて長時間を過ごすことに対する不安。
特にコーギーには、ストレスが、抜け毛や湿疹など肉体的な症状に発展し易いため、ストレスを貯めさせない工夫が必要かもしれません。


お留守番前の十分な運動で体を疲れさせ、排泄と食事を済ませたら、多くの場合、2~3時間は熟睡し、結果的にストレスや孤独を感じる時間が短くなります。


さらに外出先からFurboを使って、わんちゃんの様子を確認し、遊んでおやつをあげれば、お留守番のストレスや不安も減ることでしょう。
ただし、賢いコーギーのこと。
Furboの前から離れなくなるかもしれません。


手がかかっても、かからなくても (手がかかるからこそ!?)、コーギーは可愛い!
コーギー愛は、理屈じゃないんですよね。
皆さんがそれぞれのコーギーちゃんとラブラブな毎日を過ごせますように!

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