Furboを実際に使っている方は、Furboをどう思っているのでしょう?
今回は2匹のフレンチブルドッグと1匹のチワワとお住まいのNobuyukiさんです。
自宅で犬を飼っている我が家。ずっと一緒にいたいくらいかわいい愛犬ですが、仕事などで家を空けなければならないこともあり、どうしてもお留守番の時間が出てしまいます。家族がいない、静かな家で過ごすことになる愛犬。留守番中の様子がかねてから気になっていたので、ドッグカメラ「furbo」を使ってみることにしました。
留守番中の愛犬が気になる方にはオススメなので、ぜひチェックしてみてください!
「furbo」は、おやつが飛び出すという機能を持ったドッグカメラ。外出先で、専用アプリを通して愛犬の様子を確認できるほか、話しかけたり、おやつを投げたりしてコミュニケーションを取ることができるのが特徴になっています。
細かな性能に関しては、以下の通りです。
感覚としては、ペット用カメラにおやつを投げる機能がついたもの、という感じです。
まず1番にあげたいfurboの特徴は、見た目がオシャレなこと。おやつを入れるスペースがあるので、多少大きさはありますが、シンプルで室内になじみやすいデザインになっています。
カバーを開けると、このような感じになっています。この中におやつを入れておけば、留守番中に操作しておやつがあげられる仕組みです。このカバーは天然の竹を使用しているんだそう。細部までこだわりを感じます。
本体のデザインも素敵なんですが、実は外装もオシャレなfurbo。
観音開きタイプになっていて、箱が無駄に大きくならないような工夫がされているところが、とてもポイント高いです。
家電なんだけど家電っぽくないスタイリッシュなデザインのfurbo。インテリアのスタイルを問わず、誰にでも受け入れられそうな印象を受けました。
furboに搭載されているのは、暗視モニター付きの高性能カメラ。アプリから見ると、このような感じで映ります(モザイク加工は著者が行っています)。
ドッグカメラを使ったことがなかったので、どのくらいの画質で見られるのか気になっていたのですが、思っていたより見やすかったです。
こちらは、暗視カメラで撮った画像。暗いながらも、はっきりと愛犬の姿が写っているのがわかります。夜にどうしても外出しなければならないときでも、様子が確認できるので安心だなと感じました。
furboの最大のウリは、おやつが飛び出す機能が搭載されていること。マイクを使って話しかけるだけでなく、遊んであげることができるので、愛犬の退屈さも少しは解消されているのではないかなと感じました。
マイクで話しかけるだけだと、いないのに声が聞こえるのが不思議なのか、きょとんとした顔をしていた我が家の愛犬。おやつを投げると喜んで取りに行くので、ついつい何度もあげちゃいそうになりました。
カメラ機能しかない製品と比べて、コミュニケーションの幅が広がるのがいいですね。
furboは本体には操作スイッチなどはなく、全て専用アプリを使って操作を行います。電源スイッチすらないので、使うときに電源をつないで、使わないときは電源を外すという形です。
本体の状態は、全て本体下部にあるランプの色で判別。ランプの位置も色も主張しすぎないので、あまり気になりません。
アプリの操作画面はこのような感じ。
おやつを投げるときは、中央の丸いおやつアイコンを指で飛ばす操作をするだけ。写真撮影や動画の録画、マイクでの声かけも、タップひとつで行うことができます。
複雑な操作ではないので、スマホが苦手という方でも慣れれば簡単に使えるのではないかなと思いました。
全体的に便利で使いやすかったfurboですが、ちょっとだけ気になるところも。
電源はUSBコードを使ってコンセントにつなぐ形なので、置く場所が限られてしまいます。あまり低い位置に置くと、犬が足を引っ掛けてしまうのではないかという心配があったので、場所に気をつける必要があるように感じました。
あまり部屋の中央に置く方も少ないかもしれませんが、電池にも対応していたら、もっと良かったかもしれません。置く場所とコードの問題だけ気をつければ、furboはとても便利なお留守番用アイテムだと思います。
ペットにとっても、飼い主にとっても、ちょっとさびしいお留守番の時間。furboを使えば、そのさびしさも少し解消できるのではないかと思いました。
ペットを留守番させることが多い方は、一度試してみてはいかがでしょうか。