Furboを実際に使っている方は、Furboをどう思っているのでしょう?
この度はフレンチブルドッグのレモン(Raymond)くんとお住まいのジョナサンさんにインタビューさせて頂きました😄
実はレモンくん、『EURO24 テレビでフランス語』で「フレンチブルドッグ・レモンの日本発見!」というコーナーを持っていた事で可愛いと話題になったワンちゃんです✨
My Lifestyle with Dogs は、犬と共に暮らす素敵な人のライフスタイルを深掘りしていく新企画!
第一弾目では、「滝浪ファビオラ」さんのライフスタイルを深掘りすべく、インタビューに行ってまいりました。
Instagramで1万3千人のフォロワー(2018年8月現在)に支持されている、ファビオラさん。彼女の人気は、ショップ店員が起点です。人気アパレルブランド moussy のショップ店員を経て、現在は神奈川県・茅ヶ崎に店舗を構えるドッグギアショップ”DOGGY BRO”のディレクターを勤めています。
インスタグラムをのぞいてみても、ファッションや美容についての投稿が目立つファビオラさん。
流行に敏感、ファッションセンスの光る彼女ですが、彼女のファッションやライフスタイルに愛犬・Broくんはどのように影響しているのでしょうか?お話を聞いてきました!
ー元々アパレルの店員さんをやられていたんですよね?
「アパレルブランドの moussy というレディースブランドに約7年くらい勤めてました。moussyに入る前もずっとアパレルで、とにかくずっとファッションが好きで、それに繋がる仕事ばかりしていました。
すごく好きだったブランドだったんですけど、体力的というか…年齢もあるので、そろそろ頑張ったかな、って。自分の中の目標も達成したので、アパレルを辞めて。今はDOGGYBRO で働いてます。」
ー ”DOGGY BRO” とはどんなお店なんでしょうか?
「DOGGY BROは、ライフスタイルを提供するショップです。
犬のショップっていうと主にギアとかペットシートとかを売っているお店が多いんですけど、そういうどこにでもあるようなお店というよりかは、今までにないようなお店にしたくって。
基本的に、犬がいることでライフスタイルを楽しんでもらいたくって。
そういうお店です。
なので、アウトドアとかキャンプとかに役立つようなギアを置いていたりとか。
あとは食事ですね。
食事をちゃんと考えてあげないと、例えば、遊びたくても筋肉量がないと遊べないし。
そういうのをトータルで、食事にも気を使って、まあうちはローフードしか置いてないんですけど、そういうのをライフスタイルに取り入れて提供しています。」
ーDOGGY BRO の”BRO”はBroくんから?
「あ、そうです。
“Doggy”が犬で、”Bro”ってbrotherっていう意味なんですね。
この子が家族同然の友達からもらった犬なので、それも兼ねてBroっていう名前にしています。
いわばBroは、DOGGY BROの “会長” みたいなもんですね。(笑)」
ーBroくんとの出会いはお友達がキッカケだったんですね。
「はい。横須賀にいる友達なんですけど、保護活動とかをしていて。そこで、オスメスで保護して、たまたま生まれてしまったのがBroともう一匹だったんです。
その時にちょうど私は犬が欲しくてほしくて堪らない時だったんで、”ピットブルどう?”って言われたんです。
ピットブルにみんなが持っているイメージ通りに、私もすごく怖かったです。
でもその友達がしっかりしつけをしているのを見てて、ピットブルっていう犬種がではなくて、そうさせてしまっている飼い主が悪いっていうか…。
だからピットブルを飼っても全然怖くない……最初は怖かったけど、良いお手本がすぐそばにいたので、それで、この子を引き取ろうって。それがきっかけです。
でも初はジャックラッセルを飼おうと思ってたんです。(笑)
ジャックラッセル好きなんですよ。私、マライアキャリーがすごい好きで、飼ってるんですよ、ジャックラッセル。それの真似したくて。(笑) 」
ーBroくんの性格は?
「本当にめちゃめちゃ一人っ子って感じ。(笑)
例えば、友達が ファミリーでピットブル5頭ぐらいいるんですけど、たまに会わせたりすると、一人でポツン。みたいな。(笑)
人見知りするんですよ。(笑) 根っからの一人っ子の感じがプンプン。ね、Bro。
あと運動神経がとにかくすごくよくて、それが彼のたぶん自慢なところでもあると思います。
ーBroくんと暮らし始めて アウトドアが増えたりして、ファビオラさんのファッションに与えた影響はありますか?
「あー、、すごいありますね。(笑)
今までは、洋服汚されることがすごく嫌だったんです。誰だってそうじゃないですか。洋服が汚れて嬉しい人なんていないし。(笑)
なんかちょっと……ずっとビーサンとか履くのも嫌だったし、常におしゃれしておきたいって思ってたんですけど。
でも、いざおしゃれしてこの子と一緒に遊びに行ったら、結局色んなものが邪魔になって。ヒール履いたら土にヒールが刺さっちゃったりして。
一緒に遊べなかったので、もうやめようと思って。
一緒に遊びに行く時は、自分もジムに行くような格好をして、でもおしゃれはしたいので、あんまりダサくならないようにというのは、常に意識してるんですけど。」
ー大好きなファッションを変えることに「抵抗」や「迷い」はなかった?
「なかったですね。一緒に遊びたいのに、ヒール履いてたら絶対遊べないんで。どっちかって考える時に、絶対この子が優先なので。脱ぎ捨てます。(笑)
それでも、白も着れますよ。汚されてもまあ洗えばいいか!みたいな。レースとかも穴空いたとしても、もともと空いてるからいいかな!とか。
心の余裕がないとですね。(笑)」
ーBroくんがお仕事に与える影響はどんなものがありますか?
「Broファンがとにかくすごいんですよ。(笑)
犬を飼っていない人も、Broに会いたくて地方から来たりとか、なんか大人気で。
そういうのも本人も気づいているみたいんで、なんかサービスとかするんですね。
お客さんが来て、「Bro君がいないのかなあ〜」とか言ってると、自分のお気に入りのおもちゃとかをちょっと持ってきて、「俺このおもちゃを持っているぞ」みたいな。(笑)
ね、本当面白いんですよ。
絶対もうそのボールで遊ぶのももう飽きてるくせに、人が来ると遊んでるふりをして、演技するんだよね。ね?」
「それで言うと、Broがピットブルだったっていうことも、すごく大きな影響だったかなぁと思います。”こんなピットブル見たことがない”って皆さんが言ってくれます。最近はビーグルとか言われますし。(笑) それぐらい穏やかな雰囲気なので。Broの写真もいっぱい取ってくれる。
あとは、インスタグラムのお仕事とか、モデルのお仕事をさせてもらうときに、DOGGY BROに入るまでは聞かれなかった犬のことを聞かれるようになりました。
大体みんな犬を飼ってて、”最近うちの犬がお腹が弱いんだけどどうしたらいいかな?”みたいに相談してくれて。それは嬉しいですね。みんな色んな生活をしていると思うので、その中でもDOGGY BROを頼ってくれて。
その辺は変わったかな。」
ーBroくんがここまで穏やかになった秘訣は?
「どの犬もそうなんですけど、やっぱり時間を作ってあげないと、ぐれますよね。犬も子供と一緒だから、犬を飼うにしても、子供を育てるにしても、愛情をたっぷり捧げてあげること。
あとは、ちゃんと知識があることですね。
最初はもちろん、私も全く知識がなかったですけど、トレーナーさんだったり、友達がたくさん教えてくれたので、周りにすごい助けられて。
小さい時にもある程度しつけもしっかり終わったので、大きくなっても全然困らなかったですね。」
ー一緒に過ごす時間をたくさん作ることはとても大事ですよね。
それでも、有無を得ずお留守番の時の対策はどのようにしていますか?
「まずは、しっかり運動させてから留守番させます。最近、夜もちょっと遊べる公園を見つけて、なので次の日留守番させるってなると、夜に思い切り遊ばせて、朝はもう一回行くか、もうそのままお留守番させるか、とか。
ストレスがたまった状態で置いていくのじゃなくて、しっかり運動させてから留守番させることが多いです。
あとは旅行中とかは、本当に絶対頼りになるような人に。Broは特にピットブルなので、何かがあった時にと思ったら、やっぱりコントロールできる人にしか預けれないので。
あと何だろう…。
あ、クーラーもつけっぱなしですね。28度ぐらいの弱で。
ケージの中に入れっぱなしじゃなくて、もうフリーでお留守番なので。
クーラーをつけっぱなしだったとしても、寒くなった時は自分で移動してるんですよね。
そういうのを全部このカメラ(ファーボ)でチェックしてます。
Broは色々動くよね。自分の部屋に行ったりね、太陽が出てる時は窓際にいたりね。
あと、カーテンは必ず開けていきます。
犬って太陽を浴びないと、自分の体内時計をリセットできないんですよ。なので毎朝おはようって時に、窓際に行きませんか?カーテンのところでこそこそしたりとか。
あれは太陽を欲してるんですよね。だから、カーテンは必ず開けて行きます。うちは一回ベランダに出してちょっと日向ぼっこさせてるんですけど、まあそうじゃない時は必ず開けてます。」
ーBroくんはファーボを使ってどうでしたか?
「いやーもう、びっくりするぐらいビビりでした!(笑) そんなにビビりの子だと思ってなかったです。彼と一緒に住んでるんですけど、三人でいる時に変な物音がしても、動じないんです。多分彼がいるから、守ってくれると思っているみたいで。
でも、彼が出張だったりで居なくて、私と二人の時にちょっと物音がするだけで、どこから声出してるのっていうぐらい、ゔーって言ったりして。守ってくれているみたいに。すごい頼りになるんです。
だから、この子は絶対一人でも、家の中をしっかり守ってくれると思ってて。
でも実際ファーボを使ったら、おやつが出た瞬間にもうガンダッシュ。(笑)
ファーボから声もかけられるじゃないですか。そしたらもう半目で隠れながらこっそり見てたりとか。
おやつが落ちてるのに、全然食べに行かないんですよ。私がファーボを見てる時って、犬もそれが分かるんですよね?(ファーボのランプは犬の見える青と黄色を使用しています。)
私が見てる時は、おやつにも全然反応しなくて、1.2時間ぐらい空けてまた見ると、おやつがキレイになくなってるとか。本当ビビりで、ライトをチェックしながら過ごしているんじゃないかなって感じですね。それはファーボが来て初めて知りました。(笑)
ーやっぱり犬中心のライフスタイル?
「そうですね。ずっと犬を飼ってるんですけど、私もここまで、過保護になるとは思わなかったです。最初なんか、ベランダで飼うって言ってたんですよ。(笑)
私、ブラジルと日本のハーフで、ブラジルはもう犬は絶対外なんですよ。外って言っても、立派なお家があって、小屋を用意してて。
日本に来た時にも犬を飼ってたんですけど、それもブラジルと一緒で、家の外に大きめな小屋を用意して、そこで犬を飼ってました。なので、犬が”家の中に入ってくる” “一緒に寝ると”いう発想が本当なくて。
最初Broが来るときにも、寝る場所はベランダかと思ってた、普通に。(笑)
都内だしな、そんな大きなスペースもないし、そうか〜この子ベランダで寝るのか〜って。(笑) そしたらみんなに”何言っちゃてるの?”って言われて、え?みたいな。(笑)
そこからですね。
本当、この子に色々教えてもらってます。今まで考えなかったものも、感覚とか価値観も、教えてくれたりとか。今は絶対外なんか考えられないですよ、ベッドで一緒に寝てます。(笑)
ー最後に、犬好きの方にメッセージをお願いします。
「はい、今の話の中でも、たくさん出たんですけど、時間をとにかくたくさん作ってあげて欲しいです。言い訳とかはいっぱい出てくるんですけど、それはもう言い訳なので。自分でいくらでも変えることができます。
しかも、分からないことって恥ずかしいことじゃなくて、当たり前なんですよね。分からないことは、そういう価値観で生きてきてしまってるから分からなくて当たり前。そこに対して教えてくれる人だったりとか、そういう情報が入ってくるのであれば、無駄にせずに愛犬のために。
自分の価値観を曲げないっていうよりか、”こういう考え方もあるんだったら 愛犬のためにこういうのもやってみようかな”っていう、その一歩っていうのは愛犬にとっての大事なことなので。
ぜひ勉強して、愛犬のためにと思って向上してほしいなあと思ってます。
あの、犬はペットですけど、本当、家族です。本当にしっかりと、自分の子のように育ててほしいと思います。」
大好きな家族である愛犬のためであれば、大好きなファッションも、我慢する。
でも、手は抜かない。
インスタグラムでファビオラさんのファッションをいつも見ていた私は、「白い服も、汚れたら洗えば良い!レースなんて元々穴が空いてるし!」という言葉を聞くとは想像もしてませんでした。
DOGGY BRO に揃うグッズは全てオシャレで可愛いもの揃い。さらに詳しく話を伺うと、可愛いだけでなく、全てに「愛犬のため」のポイントが詰め込まれていました。
ファッションと愛犬・Broくん、両方な大好きなファビオラさんのライススタイルは、
愛犬のためなら変化も我慢も抵抗なし。それでも好きなものだから、手は抜かない!
ファビオラさん、ありがとうございました!!
ファビオラさんInstagram ➡︎ @fabi_olla
DOGGY BRO Instagram ➡︎ @doggybro_official
DOGGY BRO.
“LIFE IS THE ADVENTURE”
犬のいるライフスタイルを提供。
ローフードもトッピングも「愛犬のために」カスタマイズできます。アウトドアにぴったりなグッズも多く揃っています。
愛犬を連れて、相談しながら選ぶこともできますよ。
〒253-0054 神奈川県茅ケ崎市東海岸南2-11-14
スポーティフビレッジG
Rachiensmoothie
ファビオラさんの行きつけ、スムージーやアサイーボウルが大人気のカフェ。
可愛い店内と可愛いボウルで息抜きにぴったり!
明るく気さくなご夫婦が営んでいて、店内は暖かい笑顔でいっぱい。こだわり素材のこだわりメニューはオーダーを受けてから作られます。
ファビオラさんのおすすめは「ナッツスペシャル」!
https://www.rachiensmoothie.jp/
〒253-0053
神奈川県茅ケ崎市東海岸北5-15-68
「離れていても、いつでも一緒。」
お留守番中の愛犬、離れていても見守れて・話せて・おやつをあげられる!
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