愛犬のお留守番を見守るFurbo(ファーボ)ドッグカメラ。
シンプルなデザインですが、カメラのお手入れって下手に壊してしまわないか心配ですよね。
かと言って長い間放置すると、おやつを入れる部分の衛生面も気になります。
今回は、ファーボのお手入れが必要な箇所や仕方などをまとめてご紹介します!
ファーボのお手入れは必要?
簡単なお手入れだけで、ずっと長く使える
日本は湿気が多い国。
ファーボにカビが生えないか、また、おやつを入れるので虫が寄ってこないかも心配です。
ファーボ上部のフタは防虫・防カビの密封設計になっており、おやつに虫が寄ってきたりカビが発生しにくくなっています。
またファーボは、人間の赤ちゃんのおもちゃと同じようにABS+PC樹脂で作られているため、愛犬が舐めても大丈夫。
安心してお使いいただけます。
しかし、ファーボをより長くお使い頂くためには定期的なお手入れをおすすめしております。
ファーボ本体や内部は、濡れた布やウェットティッシュで拭くだけの簡単なお手入れで清潔を保ち、故障等も防ぐことがことができます。
カメラが汚れているとファーボから見る愛犬の姿も曇ってしまうので、ファーボのカメラ付近も定期的にお手入れしましょう。
※直接水洗いはしないでください。
ファーボには他にも愛犬のためを思った機能がたくさん!
詳しくは「ファーボが愛される理由」をご覧ください。
より長く綺麗にお使い頂くために
ファーボでは、入れるおやつに「1cmから1.5cm程度の乾燥したボーロ型のおやつ」の使用を推奨しております。
ドックフードは水分量が多いため、ファーボ内部にカスが残りやすく、くっつきやすいのであまりおすすめではありません。
また、極端に小さなサイズのドッグフードやおやつは、押し出し棒や手が届きにくい所に詰まってしまい、故障の原因になることもあります。
ファーボと相性の良いおやつのサイズや、逆に避けた方が良いおやつなどは「ファーボに合うおやつは?③」をご参照ください。
もしおやつのカスが詰まったら?
おやつのカスがファーボ内部に詰まってしまうと、おやつがスムーズに出てこなくなってしまう可能性があります。
しかし、簡単な方法でおやつカスを取り除くことができます。
お手入れの際に用意するものはウェットティッシュのみ。
まずはファーボ底部分のフタを開けます。
フタを開けると本体内部に繋がる穴がありますが、こちらの穴はファーボ内部に溜まったおやつのカスを取り出すためのものです。
ファーボ本体をしっかりと持ち、上下左右に降っておやつのカスを取り出します。
フタの内側にもおやつのカスがついていることがあるので、しっかりとウェットティッシュで拭き取りましょう。
ファーボ上級者の裏技テクニック!
ファーボ上級者さん達に聞いたお手入れの裏技テクニックをご紹介します。
お手入れの際に使用するのはウェットティッシュとメイク用のブラシ。
使用するブラシはチーク用サイズのものがおすすめです。
ブラシはファーボ内部の隅の方に隠れてしまったおやつのカスを掃除するのにとても便利です。
ファーボ上部のフタを開けて、押し出し棒の辺りや発射口を中心に綺麗におやつのカスを取り払いましょう。
そのあとはウェットティッシュでファーボ内部や外側をさっと拭き取り完成です。
ウェットティッシュの水分量が多いと乾いた後に水跡が残る可能性があるので、乾いたティッシュで重ね拭きしてあげるとより綺麗な仕上がりになります。
ファーボをより長くお使い頂くためにも、定期的なお手入れは大切です。
簡単なお手入れのみで充分効果的ですので、おやつを入れ替える際などにパパッとファーボを綺麗にしてあげましょう。