Furboを実際に使っている方は、Furboをどう思っているのでしょう?
今回は2匹のフレンチブルドッグと1匹のチワワとお住まいのNobuyukiさんです。
すでにインスタグラムをご覧いただいている方はご存知かとは思いますが、この度、とーさんは自宅前の敷地内で子育てをしてた猫親子三匹(母猫、娘猫、娘猫)をまるごと保護しました。保護に至るまでの道のりはまたいずれお伝えしたいと思いますが、本当にいろいろ悩みに悩んだ1ヶ月でした。
メディカルチェックを終えた三匹は今、自宅の一室に大型のケージを入れて、福、とも、もえ とは隔離した状態でお世話をしています。保護した時の栄養状態が悪く、かなり痩せていて、結膜炎、くしゃみ、鼻水と、風邪気味だったので、まずは美味しいものを食べさせて体力をつけている最中です。とはいえ血液検査の結果も超良好なので、これから大切にしてくれる里親さんを探していく予定です。
今は、親子猫ルームにも1台Furboを置いて、留守中にもときどき様子を見ています。仕事中でもこれなら安心。保護したときは果たしてどうなることかと案じましたが、今はすっかり とーさん の家で親子仲良くくつろいでいるようでほっとしています。
さて、今回も新しくなったFurboの使用レポートの続きです。Furboドッグシッター機能の「モグモグ通知」と「ランニング通知」がユーザさんにとっても反響があるようです。とーさんも、腕に巻いたApple WatchのFurboアプリからピロロローーンと「とももえが走り回っているようです。様子を確認してみましょう」というランニング通知が会議中に届いたりすると嬉しくなり、会議に参加しているふりをしてそっと家の様子をのぞきます(こら!)。
とにかく何か動きがあれば、Furboのカメラが自動追尾してくれて、その様子をいちいち教えてくれるので、とーさんのような過保護な飼い主にはもってこいの機能。記録された動画に表示される「何をしていましたか?」というFurboの問いに答えることで、AIが動物たちの様子をディープラーニングしてくれて、どんどん識別機能の精度が上がっていくという近未来的な仕組みなのが最高ですね。
モグモグ通知は、ご飯をあげてない時間帯でもときどき届きます。あれ? おかしいなあと思って見てみると、空っぽのお皿をうらめしげにペロペロしている福の姿が……切ない。切なすぎてついつい繰り返し見てしまいますね。
とーさんの家で一番よく届くお知らせが「ワンワン通知(警戒)」機能。通常のワンワン通知とは異なり、ワンちゃんが1分以上吠えている時に受け取ることができる警戒通知です。こればかりは本当に困ったものなのですが、「3分間吠え続けています」とFurboから注意喚起のメッセージが届いて、福がマックス状態であることを教えてくれるのです。ちなみに福の場合は「ワンワン」ではなく「おおおおおおおん」という遠吠えです。遠吠えし続けるのです。
この通知がやってくるとめちゃくちゃ焦るのですが、こんなときはFurboのマイクをオンにして
「ふくちゃーーん、すぐかえるよーーー。だいじょうぶだよーーー」と声をかけて、おやつを連続投入!! なんとか福のさみしさを紛らわすのです。おやつが飛び出すと、ともともえも、盛り上がってくるので、小林家は急に祭りの様相です。
福が少し落ち着いたのを確認して、ふーっと一安心。ほんと冷や汗ものです。
▲ワンワン通知
今年は例年にも増して厳しい暑さが続いています。この暑さの中、大切な小さな家族をやむを得ず留守番させなければならないとき、留守番カメラがあるだけで本当にゆとりが生まれます。いたずらして、食べてはいけないものを食べていないだろうか。紙袋の持ち手がからまっていないだろうかなど、お留守番にまつわる心配はつきません。でも、いざというときに異変を感じて、彼らの命を守ってくれる心強い存在がFurboドッグカメラ。とーさんも夏の間は頻繁にFurboを確認しているのです。