回、新機能を試すために、いつもとちょっとFurboを置く場所を変えてみたら、福、とも、もえ の普段なかなか見ることのなかった姿が見られて新鮮でした。
それにしても、こうして愛しいどうぶつたちと穏やかな時間を過ごせるということが、どんなに幸せで、どんなにそれ自体が奇跡のようなことであるのかと、しみじみと感じる2022年の2月となりました。
とーさんは毎年、なにか新しいことをスタートすることを自分のテーマにしています。それが「保護犬との暮らしをはじめること」だったり「キックボクシングを習う」であったり。去年は「クラシックギターを習う」ことでした。
今年はまだ「これ!」というテーマが明確に定まっているわけではありませんが、いくつかこんなことにトライしてみたいな、というものがあります。
今年もまた、あっという間に12月になってしまいました。みなさんとみなさんの家族、そして愛犬・愛猫たちにとってはいったいどんな1年でしたか。
自分の記憶では、ついこの前エントランスに飾ってあったクリスマスツリーを片付けたような気がするのですが……年々歳を重ねるごとに時の進むのが速いこと速いこと。
それでも、スマホの中にある今年撮った写真をつらつらと眺めていると、ああ、そうか。あんなことや、こんなこと。あっという間の様で、意外や中身のぎゅっと濃い1年だったなあと思い返しました。
というわけで、今年もとーさんと福・とも・もえの1年をFurboがとらえた瞬間もまじえながら振り返っていきたいと思います。
19歳で初めてインドを旅した時、路地にあるチャイ屋で素焼きのカップに注いでもらうチャイのおいしかったこと。インドの雑踏を眺めながらチャイをすすって、ちょっとカッコつけてたなあ(笑)。ここに写ってるチャイ用のヤカンはそのときカルカッタの荒物屋で買ったものです。
しかし、こうして熱いチャイが沁みる季節になると、外にいる野良ちゃんたちが心配になりますね。我が家のまわりにもたくさんの野良猫ちゃんたちが過ごしているのですが、夏場はあまりみかけなかった子達が、うろうろとうちのベランダや、窓辺から家の中の様子を伺っているのが見えるのです。寒いからおうちに入りたいのかなあ。ついつい情が移ってしまいます……
前回更新したブログでもお知らせしたとおり、先日、保護犬をテーマにしたムック本
『保護犬と暮らすということ』(扶桑社)をリリースしましたが、なんと、お問い合わせが相次ぎ、発売早々に品切れ店が続出。2刷重版、さらに3刷になるという状況に歓喜していたとーさんです。みなさんはもうお手に取っていただけましたか??
先日のことでした。
その日は早朝からオフィスで仕事をしていました。するとファーボから見慣れないお知らせが届いたのです。
「緊急ホーム」と書かれているではありませんか。
え? なに?? 緊急?? エマージェンシー?? やばっ!!
あたふたと大慌てでアプリにアクセスしてみると、「ガラス割れ検知」という画面が!!!
えええーーーーー!!
ガ、ガ、ガラス割れって!! もかして、近所の子どもが野球しててボールがガラスに?……って昭和かい! いや、もしかして泥棒? ともかく、どうぶつたちに危機が迫っていることは間違いない。しかもこの日はあいにく娘も朝から大学の研修で出かけていたのです。
焦る気持ちを落ち着けながら、意を決して動画にアクセス。
だれもいない森の中で福とふたりで一緒に焚き火の火を囲んで、同じものを食べて過ごすと、連帯感がぐわーっと増すんですよ。お互いがお互いを必要とする感じをひしひしと感じる。これがたまらないんだなあ。ただただ、薪が爆ぜる音をききながら、互いの存在を感じて過ごすのです。
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あしたの朝はご飯の前に川にはいって釣りをしよう。
そんなことを考えていると、となりで福がふがーっといびきをかきはじめました。
平和だなあ。あしたはまたおもいっきり遊ぼうね!!
日々、生きていれば、やっぱりいろいろありますよ。こんちくしょーってときも、疲れたなあ、ってときも。それでも、仕事の合間に、ファーボを通してスマホから流れてくる「彼らの日常」を眺めているとどれだけ救われることか。仲良く、ソファで眠っている姿にどれだけ癒されることか。彼らがいるから、やっぱり餌代稼ぐためにがんばろう!って思えるなあと、このコロナ禍の今、強く強く思うのです。
そして、なによりも大事なのは飼い主が健康で長生きすること。彼らのことを最後まで責任をもって面倒を見ることなのですよね。
ちょうど1年前の今頃もやっぱり緊急事態宣言の最中でした。得体の知れない恐怖と先の見えない現実に、心も体もぐったり疲れていたことを思い出します。そんなとき、家の中でファーボを使ったおやつで犬と遊ぶというような記事を書いたのかな?
あれから季節がひと巡り。でもやっぱりまた緊急事態宣言なのですが、とりまく空気はずいぶん違ってきているようにも思います。まだまだワクチン接種がいつになるのかも見えない状況ではありますが、この状況にいやいやながらも慣れてきてるのか、あるいはもう諦めモードなのか、少し見える景色が違っているように思うのです。
最近はリモートワークが増えたとは言え、やはりお出かけしたときには、留守番しているみんなの様子が気になるものです。特にとーさんの家の場合は先住犬の福と元ベランダ猫のトモ&モエの凸凹同居ファミリーなので、仲良くできてるかどうかいつも気が気じゃないのです。
でも、オフィスのデスクの傍にスマホを置いて、みんなの様子を視界の隅に入れておくだけで本当に心おだやかに過ごせるのです。ぐっすり眠っている姿が見えれば安心ですが、見えない時は、「あれ?どこにいるんだろ??」と、ついつい飛び出すおやつボタンを押しがち(苦笑)。
歳を重ねてくると、とにかく時間が経つのが早いと感じます。だから、うっかりしていると本当に今大切にしたいこの時さえもあっという間に過ぎてなにも残らない過去になってしまうという怖さみたいなものを、ここ最近感じることがあるんです。だから、犬と一緒に歩く時間、散歩から帰ってブラッシングする時間なんかを「早く終わらせてご飯の支度!」「さっさと終えて仕事の準備!」という作業と考えてしまうと、その大事な瞬間に心がそこを見ていないというか、何も感じない時間になってしまう。
だから、最近は特に意識してそんな時に福の睫毛や瞳の色、撫でた時に指先に残る毛の感触、そんなことまで焼き付けるようにしているのです。
さて、2020年はとーさんの家にとっては大きな変化が訪れた一年でした。そう、ベランダに尋ねてくるようになった野良子猫の兄妹トモ&モエの二匹を迎え入れたのです。
先住犬の保護犬・福にとっては、ようやく慣れてきた人間との暮らしを謳歌するタイミングでの新しい家族ということで、とーさんたち人間以上に大変なストレスを感じた年だったに違いありません。ごめんね、福。
保護犬とくに雑種犬は一匹たりとも同じものがいないほど個性豊かです。僕の周りでも雑種犬の里親になった友人たちはみなその魅力のとりこです。一緒に過ごすほどに新たな個性や魅力が見つかります。だから、本当にこれから犬を飼いたいなと思っている人には、そんな子たちがあなたの家族になりたくて待っていますよと伝えたいんですよね。
福を引き取ってから、後悔したことなんて一度もないんです。 たとえ上手に散歩ができない時でも、うまく餌を食べてくれない時でも、
その一挙手一投足に、困ったような表情に、丸めて跡足の間に挟んだしっぽに、
家族みんなで大騒ぎして、笑って、泣いて、喜んで。
常にわが家の中心に福がいて、
まるでお日様のように家族みんなを照らしてくれているのです。
目下のとーさんの目標はこのわんにゃんをばっちり仲良しにすることなのです。そうはいっても相手は動物ですから、なかなかこちらの思うようには行きません。日々、少しずつ、少しずつお互いの距離が近づいていく様子を、ハラハラ、どきどきしながら、そっと眺めている毎日です。
このコラムを連載させてもらっているドッグカメラFurboが新たな機能を搭載。ドッグシッターをリリースしました。
ひとあし早く6月からこの機能を試させてもらっているのですが、
いやあ、これが非常におもしろいんですよ。
ドッグシッターは飼い主に代わってAIが一日中ペットの動きを見守ってくれるんです。
自動的に感知して録画するとその動画をクラウドにアップ。
この機能が本当に便利で、実はうちの保護猫とも&もえは、
非常に警戒心が強くてとーさんにも心をなかなか開いてくれないわけですが、
このにゃんこたちが夜中、
とーさんの上に乗っかってこっそりくつろいでる姿もバッチリ撮っていてくれたんです!!!
よく動物は数を認識しているのか?という議論がありますが、皆さんはどうお考えですか?
カラスは7まで数字を数えられるというのは有名な話ですが、うちの福の行動を見ていると、犬だってきちんと数を把握しているように思えてなりません。furboでこっそり観察しているとリビングに猫が二匹、犬が一匹という福が数的に劣勢の状態のときはほんとうに落ち着きがなく、すぐに部屋を出て行こうとします。でも、これが猫二匹に対して、福側にもうひとりとーさんが加わると俄然落ち着きを取り戻し、さらに娘が加わって数的優位をつくると明らかに行動が大胆になってくるのです。群れで行動する犬という種族は本能的に自分の群れと相手の群れの力関係を図っているのかもしれませんね。
愛犬の誕生日は1年に1度のビッグイベント!
ご家族だけでなく、友達のドッグママ達を招待すれば、集まったワンちゃん達だってきっと楽しいはず。
誕生日だけの特別なおやつやおもちゃで、ワンちゃん達も大はしゃぎすること間違いなしです!
もうすぐバレンタイン。
バレンタインは大好きな人達(犬達)に「大好きだよ」と伝える日ですね。
愛犬に大好きだよと伝えたいけれど、チョコや甘いお菓子は食べられない。
今年のバレンタインは平日なので、一日ずっと一緒にいるのも難しいですよね。
普段通りにお留守番させてしまっても、愛犬に愛を伝える方法はたくさんあります。
今回は、バレンタインに愛犬を幸せにする方法をご紹介します。
子犬はとても可愛いですが、育て方に悩まれている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
子犬を迎えたことで、新しい家族が増え、楽しく笑いが絶えない毎日になりますが、実際苦労することも多いでしょう。
フルタイムで働いている方なら、尚更忙しくて猫の手も借りたい状態になってしまうかもしれません。
私たちの周りにはフルタイムで働きながら子犬を育てている人達がたくさんいます。
今回は、そういった方々の意見を参考に、働きながらも子犬を上手に育てるポイントを紹介していきます。平日は仕事でほぼ外出、週末もなんだかんだ用事があり、家でゆっくり過ごせないという、忙しい愛犬家の方も少なくないかと思います。
そんな中、家でずっとあなたの帰りを待っているわんちゃん。
わんちゃんが部屋で過ごす時間は飼い主さんより、ずっと長いはず。
そんなわんちゃんの為に、わんちゃんが安心・安全に過ごせるお部屋って大切ですよね。
今回は、わんちゃんのためのお部屋づくりの基本のポイントと、インスタグラムで人気のドッグママさん達が実践している工夫もあわせてご紹介します。
8月、朝から高い気温に湿度、強すぎる日差し。
愛犬の大好きな外遊びをしたいけど、昼間には散歩すらできず、早朝や夕方を狙って散歩へ。
日は暮れてきたのに、アスファルトを触ってみるとまだ少し熱い。
裸足で歩く愛犬の足元も心配…なんていう飼い主さんも多いはず。
夏の間、気温も湿度も高い昼間には、健康面の懸念から犬を散歩するべきではありません。
となると、散歩できるのは夕方から夜の時間帯。
急ぎ足になって普段より短くなってしまったり、明るい時間帯に比べあまり楽しい気持ちになれないこの時期のお散歩を一緒により楽しむため、愛犬と「夜の街」のお散歩はどうでしょう?
あなたは愛犬とお散歩に出掛けたり、公園で遊んだり、ソファーでリラックスしたりできるだけ多くの事を一緒にしていて、お互いの居ない生活は想像出来ないかもしれません。
そんなあなたは、愛犬を置いて旅行に行くだなんて考えられないでしょう。
誰がご飯を与えてくれるの?
ペットシッターの人はちゃんと可愛がってくれるの?
ペットホテルに預けるのがいいのかそれとも友達や家族に預けた方がいいの?
考え出したら止まりませんよね。
2018年2月10日からfurbo 公式Instagramにて行われていた
「Streamer Coffee Company × Furbo ~Send Love To Dogs~」
ドッグレスキュープロジェクトが、2月25日、無事終了致しました。
約2週間という短い間に、たくさんの方々に参加頂き、ありがとうございました!
愛犬は私たちの家族で、彼らは私たち飼い主のライフスタイルに合わせて生活し、癒し、励ましてくれています。
毎日一緒にいると当たり前だと思ってしまいがちですが、愛犬の存在によって私たちが日々助けられている事は沢山あります。
もうすぐバレンタイン。
バレンタインは、普段内緒にしていた「好き」の気持ちや、「ありがとう」「大切にしているよ」の気持ちをチョコに乗せて、大切な人へ送る素敵なイベントです。
犬はチョコレートを食べることができないので、あまり関係が深くないとお考えの方もいるかもしれないですが、この機会に、大切な愛犬へ「いつもありがとう」と「大好きだよ」の気持ちをを伝えませんか?
今回は、愛犬に感謝と愛を伝えるべき3つの理由をご紹介します♡
愛犬とベッドを共有する事は、あなたにとってだけでなくわんちゃんにとっても大きな意味合いがあります。
あなたにとっては気持ちよくすり寄って寝る為の、わんちゃんにとっては飼い主さんとの絆を深める為の大切なアクティビティーなのです!
愛犬と一緒に寝る事による良い事は、その他にも沢山。
皆様も以下の10の項目を見ればきっと共感できるのではないでしょうか。
もう12月も半ば、いよいよクリスマスですね!
皆様のクリスマスのご予定は決まりましたか?
愛犬家としては、人間にとってだけでなく、わんちゃんにとっても幸せなクリスマスにしたいですよね。
そこで今回は、わんちゃんが思わず笑顔になってしまうような10のアイデアをご紹介したいと思います!
しかし、わんちゃんもそれぞれで性格が違うので、犬種だけで性格を判断するのは難しいでしょう。そこで、働いている皆様がわんちゃんをお家に迎える前に考えておきたいポイントをまとめました。
皆様はスウェーデンが動物保護・管理の面では世界一と言われている事をご存知でしょうか?
この度、そのスウェーデンを拠点に動物レポーター、ライター、カメラマンをされている藤田りか子さんに、スウェーデンのお留守番事情と今北欧で爆発的に人気となっているという「ノーズワーク」についてインタビューさせて頂きました!✨