今回のインタビュー企画では、パーソナルスタイリストとしてご活躍される大日方久美子さんにお話を伺いました。
愛犬家として知られ、保護犬活動にも力を入れられている大日方さんならではの貴重なお話を伺うことができました。
1ヶ月ぶりのご無沙汰です。とーさんです。
先月もちらっとお伝えしましたように、現在とーさんの家には玄関前の茂みの中で子育てしていた野良猫ちゃん親子が仮住まい中です(早く里親さんみつかるといいなあ)。
保護した親子猫ちゃんたちには、先住の福、そしてとも&もえと隔離するために別の部屋を用意。そこでひっそりと、少しずつ人間との暮らしに慣らしていくのですが、普段のとーさんの生活動線ともはずれ、また、締め切った空間のケージ内ということで、その様子を常時観察できるように、Furboを設置して見守っています。
Furboアプリでは、複数のFurboの機体ごとに名前をつけて管理することができます。我が家の場合は「リビング」「猫親子」と名前をつけて、外出中もみんなの様子をしっかりと観察しています。
というかさ、もうこのタイミングで親子猫が玄関先に現れて、Furbo2台持ちのレポートになるとか、もしかして、Furboの人がうちの前に猫を置いてったんじゃないの?? というくらいのタイミングなのでした。怪しいよね(笑)
実際にFurboの人が置いていったかどうかは定かではないものの、本当に役に立っています。ただでさえ野良育ち。意図せずして閉じ込められた見知らぬ空間に不安を覚えて、どんな突飛な行動を起こすかわかりませんから。
保護してしばらくが経過。だいぶ慣れたかなと思った頃、突然Furboの緊急ホーム通知が届きました。「ガラスが割れた音がした」という警告とともに記録された動画が!!!
ガチャーーーーーン!!!
え?なにごと???
エネルギーが有り余っているちび猫ちゃんたちがケージの中で大暴れ! 陶器のごはん容器を思いっきり蹴飛ばしたみたいでした。
やれやれ、でも器が割れて大怪我! なんてことがなくてほんとよかった。安堵して胸を撫で下ろしました。でも、こうやってFurboがいち早く危険を察知してくれるのが本当にありがたいのです。
え? なんで?
しっかり閉めていたはずのケージのドアが開いて、なんとみんな部屋の中で自由にくつろいでるじゃないですか!! ちょ!!! 待って!!! このままじゃ部屋の中で野良猫化しちゃう……
実は、わが家の とも と もえ はリビングの窓からごはんをたべにひょっこり家に入ってきたところをそのまま保護したために、相当長期間家庭内野良のような状態が続いたのです(今も基本向こうから「触っていいよ」とやってこない限り、こちらから近づくと逃げていきます)。その轍は踏むまいと、この猫親子だけはケージでしっかりと手なづけることを決めていたにもかかわらず、思わぬ事態です。
スマホから室内の様子をうかがいつつ、扉をあけると……子猫たちが大運動会。怖いというより、遊んでいる感じ? 部屋の中を縦横無尽にかけまわり、まだ寝ぼけた頭のとーさんを翻弄します。
母猫マミコ(推定1歳)は自主的に部屋に戻ったものの、くろいこちゃん と しましまちゃん は逃げ回るばかり。今考えれば、ちゅーるか猫じゃらしで釣ればあっという間に戻ったのでしょうが、半分寝ぼけたままなので、そんな頭がまわらず、なんとか、かんとか追い詰めて、ようやくケージに戻したのでした……
その一部始終。まるで徘徊してるような情けない姿をFurboがしっかり記録してくれてました。トホホ
そんなわけで多頭飼いさんには、もう、ぜったい、複数のFurboをセットすることがおすすめだよ! ということを強く伝えたいと思います。
すっかり、主役の福の話がなくなってしまった今回の連載ブログ。お留守番中の様子を最後にお届けしておきます。モグモグ通知が届くと、こんなかわいい姿がみられるんですよー
ではまた来月お会いしましょう。暑い日が続きますがお体にきをつけて!!