花粉で鼻がむずむずする季節になりましたね。もう春はそこまで来てますね。
そういえば、昨日、晩ご飯をつくってるときに、うっかり胡椒を振りすぎてしまいまして、たまらずとーさんはくしゃみを連発!足元にいた福も、もらいくしゃみをしてました。ごめんごめん、犬も人間と同じなんだね(知らなかった)。
でも、くしゃみで済むようなことならいいけれど、人間にとっては御馳走だったり、体にいいものだったりしても、動物たちにとっては命にかかわる!危険な食べ物がキッチンにはたくさんあるものです。チョコレートに玉ねぎにキシリトール。大量に食べると中毒を起こして時には死に至る。想像しただけで背筋が凍りますが、どんなに注意を払っていてもついうっかり!!え?まさかこの戸棚の扉を!!!というような事故はつきものです。
いつだったか、まだ福を引き取って間もない頃のこと。家族でしばし家を空けている間に、留守番中の福がリビング脇の廊下にある収納庫の扉を勝手に開けたことがありました。図らずも美味しそうなごちそうを見つけた福は「こしひかり」がたっぷりはいった米袋を噛みちぎり、頭を突っ込んでむしゃむしゃ。帰ってくると何食わぬ顔、でも顔にはたくさんの米粒!!!バレてますからーーー。
↑ お米を食べてしまった福
調べてみると、生米は消化できないためお腹を壊すらしい。果たしていったいどれくらいの量を食べたのやら、皆目検討がつかず、ただただ不安で過ごしました。幸いにもお腹もたいして壊すことなく(さすが元野生!)、ことなきをえたのですがこんなときに
「こらっ!!!やめなさい!!」と、留守番カメラのマイクから注意できたなら、と思わずにはいれません。そして、もしこれがチョコレートやキシリトールのお菓子だったらと思うと…。
実はそんなふうに留守番カメラがピンチを救った例ってけっこうあるんですってよ。
「ファーボから通知が来て見てみたら、うちの子が三つも刃が付いてるカミソリを噛んでるのを見つけたの!すぐに彼氏に伝えて、リビングにいるうちの子の無茶な遊びを止めることができました。ファーボがなかったらどうなってたんだろう、と考えると怖過ぎ。私の大切な家族を救ってくれてありがとう、ファーボ!」
「会社から帰る途中、携帯でファーボアプリをチェックしたら、愛犬の頭がケージの柵に挟まれてる!!数分経ったらワンちゃんは活気が無さそうで、何度呼んでも返事をくれなかった。焦った時にお隣さんが家にいるかもと思い、すぐに連絡して愛犬を助けてもらいました。ファーボがあって本当によかった!」
こんな投稿がなんと世界中から何百と届いているそう。もちろんペットのピンチのみならず、空き巣や不審な侵入者を捉えたり防犯面でも活躍しているというから驚きです。
なかでも一番びっくりしたのがこちら
「犬の妊娠期間は約63日、出産日が早まる事はあまり想像出来てなくその日も生まれてくるベビーのミルクなど買いに出かけてました。何気なくファーボをのぞくと、巣作りをしてる⁉︎⁉︎⁉︎と焦りすぐに戻り、帰りついた頃には陣痛が始まってました…>_<…そして2時間後にはみんな無事に生まれてきてくれました。あの時ファーボをのぞいてなかったら心細く1人で出産させてたかと思うと……心から安堵しました…>_<…今はいたずらばかりしてる赤ちゃんを見守ってくれてます」
※詳しいエピソードはユーザーの声から
最近はリモートワークが増えたとは言え、やはりお出かけしたときには、留守番しているみんなの様子が気になるものです。特にとーさんの家の場合は先住犬の福と元ベランダ猫のトモ&モエの凸凹同居ファミリーなので、仲良くできてるかどうかいつも気が気じゃないのです。
でも、オフィスのデスクの傍にスマホを置いて、みんなの様子を視界の隅に入れておくだけで本当に心おだやかに過ごせるのです。ぐっすり眠っている姿が見えれば安心ですが、見えない時は、「あれ?どこにいるんだろ??」と、ついつい飛び出すおやつボタンを押しがち(苦笑)。
↑ 飛び出すおやつを平らげる福
福もトモもモエもこの飛び出すおやつが大好きなんですが、だいたいいつも福がまるでジャイアンのようにみんなを蹴散らしておやつを独り占めしてしまうのです(とほほ)。ちっちゃい子たちに優しく分けてあげてほしいんですけどね(ま、無理だけど)。
さて、今日はちゃんと留守番できてるかな??
↓ 飛び出すおやつ待ちの福、トモとモエ
福井県出身、編集者。月刊誌「天然生活」創刊編集長。「
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