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困り顔の保護犬福のファーボ日記 Vol.25|とーさんの2022年の願い事
2022/02/02

2022年が始まりましたね。今年はみなさんにとってどんな年になるでしょうか。

とーさんは毎年、なにか新しいことをスタートすることを自分のテーマにしています。それが「保護犬との暮らしをはじめること」だったり「キックボクシングを習う」であったり。去年は「クラシックギターを習う」ことでした。

今年はまだ「これ!」というテーマが明確に定まっているわけではありませんが、いくつかこんなことにトライしてみたいな、というものがあります。


ひとつめは、これまでにも増して、福といっしょに出かけたいなと思っています。コロナ禍になってから、なかなか出かける機会が減ってしまいました。でも、ぜひ今年こそは犬連れでいろんな旅をしたいなあと思っています。そのために大きい車も欲しいなとか、付随した「購買欲」にまみれた夢を見ています。


そしてもうひとつ。これは少しずつ具体的に動いてるのですが「寝室をつくってベッドで寝る」ということ。え? あなたに言うてはるの?? という感じかと思うのですが、福を我が家に迎えて以来、じつはずっとリビングで寝袋ライフなのです。福と一緒に眠ることで関係を深くしたい! そんな思いでリビングに寝袋を敷いて寝始め、早5年。おかげで寝袋生活丸3年を経て、福とはしっかり仲良くなれたのですが、その後に迎えた保護猫二匹とこれまた一緒のお布団(寝袋ですがね)で寝たくて、さらに2年……ようやくここ最近、僕の背中の上や足の間で眠ってくれる様になったのです。

 

 

▲ ラグの下に仕込んだホットカーペットにあつまって寝転ぶ人と動物たち

ところがそんな僕のライフスタイルを知った友人から「体のためにも、心のためにも、もっとちゃんとした環境で眠らないとだめだよ」と忠告を受けました。友人いわく「自分を大切にすることで自己肯定感も高まって、メンタルも整う。眠りが充実することでさらに仕事にも遊びにもがんばれるよ」と。なるほど、そもそもとーさんは電池が切れた様にどこでも寝られる便利な体質。それこそ電車で吊革つかまったまま、車のハンドル握ったまま(やめて!!)でもストンと眠りに落ちてしまえるくらいなんですが、逆にそれが禍となって、粗末な寝袋で何年も寝てるんですよね。

 

▲ 一緒に寝袋で寝たい福。たまらん

 

ところが最近、そんなとーさんが眠りが浅かったり、なかなか疲れが取れないなあと感じてきたのも事実。歳のせいかなあとも思うのですが、これもよきタイミング。きっと、今ならふかふかのベッドを用意すれば猫たちもそばに来て寝てくれるだろうという自信もちょっとついてきました。それに、離れたとこで眠っていて、仮に猫たちが今までのとおりリビングにいたとしても、Furboで寝室からその様子は見られるしね。ということで、今年は寝室をプチリフォームして、お気に入りのベッド&ふっかふかの布団を手に入れよう!! と企んでいるのです。あれ? なんだか結果的にどれも買い物がらみの「テーマ」ですね……やっぱり出かけられない分「購買」のほうに心奪われてしまうのですかね。


さらにもうひとつ。本を書こう! と心に決めて書き始めてからすでに3年近く経過していますが、今年こそ、今年こそ、今年こそ(3回言ったところにむしろ自信のなさを感じる)うちの家族と福をテーマにした本を出版します。いやあ、平日は本業があるので、執筆できるのは休日だけ。しかし、その休日もこのコラムや、もう一本の連載、さらには釣りにも行かないといけませんから(いけないことはないだろう! と突っ込んでおく)、遅々として原稿が進んでおりませんでしたが、なんとか今年はこれに決着をつけたいと考えています。みなさんからのあたたかい応援コメントが原動力になります。励ましの言葉をお待ちしておりますよー。


あと、これはもう是非とも達成したい目標というかテーマですが、福 と とも、もえ がもっともっとくっついて、労わりあって過ごしてほしいなってことなんです。本当に本当に、少しずつ少しずつ、かたつむりののろのろ歩きくらいのスピードではありますが、お互いの距離感が近づいてきています。毎日、仕事場でFurboから送られてくるその様子を楽しみにみているのですが、なんか、本当にここひと月で、さらに距離が近くなった気がしました。

 

ほんともう一息!もうちょっとでもっとなかよくなれそう

 

昨年秋、緊急事態宣言が明け、僕も娘も1年ぶりくらいに朝から出かけることが増えました。それからしばらくは、福の遠吠えがじゃんじゃんFurboから届くほど寂しさ爆発だったのですが、それが少しずつ慣れてきたようで、逆に猫と犬の距離が近づいたような気がするのです。人間がいないほうがむしろ仲良くなれたりすのですかね? おもしろいものだなあと。そうそう、余談ですが遠吠え対策を見つけたんです! これはちょっと福に知られるとやばいので言わないでほしいんですが(言えるかいな)、僕と娘が一緒に家を出ると、猛烈に遠吠えするのですよ。なんなんだろう、自分だけ置いていかれた感が強いのでしょうか。おそらく福は娘と姉妹だと自覚してるからだと思うのですが、もうずーーーっと「おおおおおおおん」「おおおおおおおおおおおん」と悲しく泣き続けるのです。しかし、あら不思議。僕と娘が時間差で家を出ると、泣かないんですよ!!! なんでなんだ? 結果的に留守番するのは変わらないはずなのに、本当に不思議です。なので最近は娘と一緒に玄関を出ないように注意しているのです。

お客様がいらしてもなんとかがんばってごあいさつできるようになりました。まだ一緒に遊ぶのは無理・・・だけど

 

犬と猫を一緒に飼っている友人から送られてくる、種別を超えた親愛の写真をみると、うらやましくてため息がでます。ああ、いつかうちの福、とも、もえもこんなふうにくっついて、けづくろいをして、安心して眠る日が来るといいなあと。

だから今年は、仕事中に送られてくるFurboの動画を逃すことなくチェックして、決定的瞬間をキャッチ、歓喜したいな。

2022年の12月にそんな報告ができますように。


小林孝延
福井県出身、編集者。月刊誌「天然生活」創刊編集長。「ESSE」編集長を経て、現在は(株)扶桑社執行役員兼編集局長。保護犬福と保護猫とも&もえと暮らす。朝日新聞の犬猫サイト「sippo」にて「とーさんの保護犬日記」連載中。
Instagram @takanobu_koba
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