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困り顔の保護犬福のファーボ日記 Vol.20|わが家の危機篇
2021/09/01

先日のことでした。

その日は早朝からオフィスで仕事をしていました。するとファーボから見慣れないお知らせが届いたのです。

「緊急ホーム」と書かれているではありませんか。

え? なに?? 緊急?? エマージェンシー?? やばっ!!

あたふたと大慌てでアプリにアクセスしてみると、「ガラス割れ検知」という画面が!!!


えええーーーーー!!

ガ、ガ、ガラス割れって!! もかして、近所の子どもが野球しててボールがガラスに?……って昭和かい! いや、もしかして泥棒? ともかく、どうぶつたちに危機が迫っていることは間違いない。しかもこの日はあいにく娘も朝から大学の研修で出かけていたのです。

焦る気持ちを落ち着けながら、意を決して動画にアクセス。すると、そこには猫たちが大暴れして最後にドンガラガッシャーン!!! と何かが落下する映像がありました。


えーっと、部屋がわちゃわちゃなのは気にせんといてください。すべて犬猫のせいです(ほんとか?)。

おそらく、ともかもえがジャンプしたときに、勢いあまってリビングの机に置いた花器に激突して落下したものでしょうか。幸いにも猫たちに怪我はなさそうですし、音の感じからしても割れていない模様(そう簡単に割れるような華奢なものは置いてない)。とーさんはとりあえずほっと胸を撫で下ろしたのでした。

そうなんですよ、なんだか最近ファーボの進化がすごくてですね、こうして緊急事態をお知らせしてくれたり、遠吠えを検知して寂しがりやの福の気持ちをお知らせしてくたりと、まあ、留守中の様子を事細かに教えてくれるのです。しかも、どんどん人間や動物たちの行動をAIが学習しているせいか、その精度がぐんぐんあがっているのです。サービス導入当初は睡眠中のとーさんの寝返りやいびきにも反応していたファーボも(カメラの前で寝ています。はい。)、最近はすっかりとーさんの寝相を理解して写らなくなりました。深夜は福やとも、もえが動いたときだけカメラが反応しております。

いわゆる留守番中にビデオで録画する機能をもった商品はいろいろあると思うのですが、ここまでペットの様子を事細かにお知らせしてくれる商品はほかにないのではないのかな? 自動録画されると、その動画の下に「この映像に人は写っていますか?」とか「愛犬は何をしていましたか? うんち、尻尾を追いかける、破壊行動、おしっこ、引っ掻き、足を舐める、嘔吐、不在、その他」という選択肢が映し出され、それをタップすることで、どんどんファーボが学んでお知らせ精度が上がっていくわけです。

いやあ、びっくりです。単に「留守番カメラ」というより、もはや「ペットの見守りサービス」がメインとなっているというと理解しやすいかもしれません。

とーさんとしては、将来的には各部屋や廊下にもファーボの子機的なものが設置できて、すべてのカメラが連動して犬猫たちの動きを追跡してくれたらいいなあなんて希望します(贅沢?)どうかぜひファーボさんよろしくお願いします!! ちなみに現在は、玄関とリビングに2台設置して別アカウントで運用中。

まあ、その日はそんなんでちょっと一瞬肝を冷やしたわけですが、その後は福が相変わらず、ファーボに内蔵されたおやつをベロで取り出そうと試みる「セルフィー」が写っていたりと、いつも通り和める動画に戻っていました。

というわけで、今回はファーボの進化が止まらないというお話でした。

最後にわが家の近況を少しだけ。
今や、福、とも、もえにほぼすべての部屋を解放したために、なんだかみんな好き勝手にどこでくつろいでいるのか、もはやわからない状況になっております。ところがそんな状況にもついに変化が! もともとお客様が少なくないわが家ですが、これまで警戒感の強いトリオはお客様がエントランスの門をあけた音が聞こえるや否や、さっと身を隠すのが常となっておりました。

ところがですよ、最近は福が怯えながらも、唸りながらも(怖いわ!)、登場してお客様をじーーーーっとみつめるようになりました。そして、リビングの奥の方で、これまたじーーーーっと様子を観察するのです。いやあ、これって大きな進歩だわ!! 決して、お客様の手からおやつを食べようとはしないし、積極的に戯れてきたりはしません。むしろ「早く帰ってー」オーラを全身からびんびんに発してるといっても過言ではありませんが、それでもその困った顔を見せてくれるだけで、とーさんは大満足なのです。よくぞここまできてくれたもんです。


そして、もえ! こちらもこれまでは、もうお客様が自分のテリトリーに入ってきただけで大パニックになっていたのですが、近頃はカーテンの裏でじっと身を潜めていたと思ったら、そーーっと出てきて、様子を見て、隠れる。そーっと見る。隠れる。そんなことを繰り返すようになりました。きっと、もう、興味津々で、のぞいてみたいけど、こわいなーって、子供みたいな感じなのでしょうか。これもまたうれしい変化です。


コロナにもまけず、なんとかとーさん一家もがんばってます。皆様におかれましても、もうひと踏ん張り! そしてくれぐれもお気をつけて!!



小林孝延
福井県出身、編集者。月刊誌「天然生活」創刊編集長。「ESSE」編集長を経て、現在は(株)扶桑社執行役員兼編集局長。保護犬福と保護猫とも&もえと暮らす。朝日新聞の犬猫サイト「sippo」にて「とーさんの保護犬日記」連載中。
Instagram @takanobu_koba
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