Furboを実際に使っている方は、Furboをどう思っているのでしょう?
今回はトイプードル2匹とスタンダードプードル1匹お住まいのTomomiさんとお母さまをインタビューしてきました✨
ペットを飼うことは子どもの成長にいい影響を与えるとよく聞きますが、赤ちゃんが生まれたときに、ペットがいても大丈夫?
そこで今回は、赤ちゃんの頃から、大きなワンちゃんと仲良く生活している家庭をちょっとのぞき見! 小さなお子さんと犬がいる暮らしについてうかがいました。
Instagramで人気のkinu__さんのお子さんは、インスタネーム「もめん」くん。1歳の元気な男の子です。そして忘れてはいけないのが、愛犬の真っ白なラブラドールレトリバー「きぬ」ちゃん。2歳の女の子です。
まずはもめんくんときぬちゃんの出会いから聞いてみましょう!
「出産して退院後すぐ、生後4日から一緒に暮らしています。初日からきぬに匂いを嗅がせるなど、衛生面に気をつけながら触れ合わせていました」
ちょっと気になるのが、赤ちゃんと愛犬との関係。どんな関係なのでしょうか?
「もめんときぬは、とても仲良し。もめんのほうがきぬを好きで、きぬにおもちゃを渡したりきぬの後ろに付いて行動を真似たりしています。きぬは自由すぎる1歳児にタジタジですが、それなりに付き合ってあげている状態です。もめんがまだ自由に動けない時期は、きぬが自らもめんに寄り添う場面が多くみられましたが、今では逆転しています」
あるとき、こんなほほえましい出来事が起きたそうですよ。
「ソファーから降りたいきぬが、ソファーの下で寝ていたもめんの存在に気付き、踏まないように降りるためにはどうしたら良いかと、必死に考えていた様子が面白かったです」
ちょっと気になるのが、赤ちゃんのうちに大きな犬を飼うこと。大きく吠えたりしたら…と思うと不安になりますが…。
「赤ちゃんの免疫力が低いうちは衛生面に気を遣っていました。その期間は赤ちゃんを舐めないように注意していましたが、現在も、もめんのおもちゃや食べ物にイタズラをしないように『ノー』という禁止のコマンドをしっかり教え、ダメなことはすぐに止められるようなしつけは継続しています。また性格上きぬには該当しませんでしたが、犬によっては赤ちゃんに嫉妬し、わざとイタズラをするケースもあるようで、犬側の精神面でのケアも大切だと考えています」
赤ちゃんとペットとの暮らしは、子どもの成長をはじめとした多数のメリットも!kinu__さんに、メリットを挙げてもらいました。
・兄弟にも友達にもなる良いパートナーができる。
・子どもに優しさが芽生える。
・将来、命の大切さを身をもって感じることができる。
・ママが子どものことだけでいっぱいいっぱいにならず、犬がいることでよい発散になり、穏やかに生活することができる。
子どもだけでなく、ママにもメリットがあったんですね!
kinu__さんによると、赤ちゃん時代からペットと暮らしていくためにはポイントがあるそう。
「赤ちゃんを迎え入れる前に、愛犬にある程度のしつけをしておくとスムーズかもしれません。トイレトレーニング、散歩で引っ張らずに歩ける、無駄吠えをやめさせる、ノーの指示が聞けるなど。我が家の場合は、私の妊娠を機にきぬを迎え入れたので、もめんが産まれた後のことを想定し、妊娠期間中に最低限のしつけを行いました。先にも言いましたが、そのしつけの中で一番重点を置いていたことは、『“ノー”の指示ですぐにやめる』ということです。それができれば、赤ちゃんや赤ちゃんのおもちゃを舐めそうになった場合にすぐ注意することが可能です。そういった行動をコントロールし、きぬにもめんとの触れ合い方などを教えていきました。現在は、きぬもしっかりと理解し、きぬともめんの関係性で不安なことは特にありません」
しつけをしっかりとしておいたというのはさすがですね。また、kinu__さんは次のような楽しみもあるようですよ。
「たまにFurbo(ファーボ)というドッグカメラを使い、きぬともめんが二人きりでいる様子を別の部屋からチェックし、本当の姉弟のような姿を見るのが日々の楽しみです。だいたい、もめんがきぬに寄りかかり、ソファーのように休んでいますけどね」
赤ちゃんと愛犬との生活は、事前にしつけをしっかりしておくことで、子どもにとってもママにとっても楽しい生活になりそうですね。