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子犬の時に教えておきたいキホン5点
2017/04/19

幼少から若年期にかけて、ワンちゃん達の世界は一気に広がります。体だけでなく心も、日々急成長。経験を通じて、さまざまな物事に対するイメージが作られ、行動の基礎となります。

また、子犬の時期こそ『問題行動の予防、問題の修正が最も効率的にできる』と言われています。この機会を逃さず、ワンちゃんがすくすくと成長していけるよう、子犬の時に教えておきたい基本事項を5つまとめてみました。

 

幼少~若年期に教えたいこと、慣らしておきたいこと

1. 家族以外の人達への接し方

子犬時代からご家族以外の人達に積極的に会わせ、可愛がってもらいましょう。

子供さんやお年寄りの方に会わせる場合、ご家族が傍に立ち、ワンちゃんにはカラーとリードを着用させることを、お勧めします。

お年寄りの方にはあらかじめお願いして、椅子に深く腰掛けたままでワンちゃんを可愛がってもらうと安心です。

「ワンちゃんが飛びついたら無視、オスワリして落ち着いたら体を撫でて静かに褒める」を繰り返すと、ワンちゃんも飛びついたら撫でてもらえないと理解します。

子供さんに会わせる場合は、囲いのある場所でワンちゃんが動ける範囲を限定するなど、一定距離を置いた状態から徐々に慣らしていくこともご検討ください。

 

2. 人間を噛んではいけない

甘噛み矯正から始めるのが理想的です。

多くのトレーニング本では、噛まれたら大げさに叫び、直ちに遊びを止めてワンちゃんをクレートに隔離する方法が紹介されています。

この方法で甘噛み矯正を進める一方で、別のトレーニングを通じて相乗効果を上げることもできます。

オスワリやフセ等を教える際に、ハンドフィード(手から餌を与える)でご褒美を与え、手を噛まれたら大げさに叫んでトレーニングを終了。

なお、ご褒美でワンちゃんの学習意欲を高めるだけでなく、学習の機会を増やすことで、矯正の時短が可能になります。

 

3. ハウス・ルール(例:排泄、食事)

排泄に関しては、コマンド(飼い主さんの指示)を覚えるだけでなく、屋内と屋外でできることが大切です。ドッグランや遠方へのお出かけでは屋外排泄が必要になるでしょう。

ペットシーツでの排泄は万が一の場合に備えて推奨されていますが、最近では自治会規則などでご自宅の敷地外での排泄を一切禁止する地域が増えており、このような地域での散歩中の排泄にはペットシーツを利用せざるを得ませんね。

また、ご自宅内でワンちゃんに入ってもらいたくない場所はありませんか?

台所や階段にはベビーゲートや収納用ワイヤーネット、BBQ用の網等を設置してアクセスを制限しましょう。また、夏に向けてワンちゃんが網戸を突き破って外に出てしまわないように予防策もお忘れなく。

 

4. 他のワンちゃんや動物への接し方

子犬は、ご近所のワンちゃんや野良猫、カラス等に対して、好奇心から突進することがあるので要注意です。

また子犬に同居犬がいる場合、相手が同じでも、子犬だけで散歩する場合と同居犬と一緒に散歩する場合とでワンちゃんの態度が変わり、突然強気に出てトラブルになることもあります。

制止や呼び戻しを練習しておくと安心です。

 

5. 散歩のルール

子犬時代に伸縮可能なリードを使用することはお勧めしません。子犬は予想外の動きをするもの。素材がワイヤーや薄いテープだと、ワンちゃんや使用者の体を傷つける可能性もあります。

また、散歩ではワンちゃんがとるべき位置や距離を自分で理解する必要があります。ワンちゃんが散歩のルールを学び、実践できることを確認してから、伸縮可能なリードに切り換えられたほうがいいでしょう。

そして「拾い食いは一切厳禁」を徹底しましょう。子犬は新たに出会うものを、食べられるかどうかに関わらず口に入れて調べようとします。悪癖はつけさせないのが一番。そして初期に脱却するのが二番目の最善策です。

また、子犬は動くものを追いかけてしまいます。特に要注意対象が自転車。接近時にワンちゃんが飛びついてしまうことがあるからです。静音タイプの自転車が増えているため、ご家族が接近に気づかず、対応が遅れることもあるようです。

背後から自転車に追い抜かれる際に、ワンちゃんが突如走り出す危険もあります。ワンちゃんより早く自転車の接近に気がつけば危険を回避できますが、毎回察知できるとは限りません。

 

自転車対策には個別トレーニングが有効

自転車登校の時間帯に、少し離れた場所でおやつを持ってワンちゃんとスタンバイ。

自転車が一台来たら、ワンちゃんの鼻先におやつを一粒近づけて「ミテ」と声をかけ、視線をご自身の顔に誘導します。ワンちゃんが顔を見たら褒めておやつを与えます。

これを繰り返すとワンちゃんは自転車を見つける度に追いかけるのではなく、ご家族の顔を見るようになります。

 

まとめ

幼少~若年期のワンちゃんとの生活は、ご家族には気の抜けないことが多く大変かもしれません。しかし大抵の場合苦労は報われます。

この時期の成功はもちろん、失敗さえもご家族の良い思い出になって、ワンちゃんのことが一層愛おしく感じられることでしょう。

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