働き方の多様化や「COVID-19」の影響もあり、在宅勤務を行なっているペット飼い主様も多いのではないでしょうか。
事実、2020年度は在宅勤務者数の上昇と共に新しくペットを飼育される方の数も増加しています。
一方で、「一緒にいる時間が増えて、犬の睡眠時間が減った」「犬の精神的な負担が心配」と悩みの声も多く聞かれます。
そこで今回は、在宅ワーク時に愛犬の異常を見つけるポイントを分かりやすく解説します。
愛犬と一緒にいる時間が増えた今だからこそ、隠れた病気の早期発見のために、ぜひ参考にしてみてください。
*在宅ワーク時に愛犬の異常を見つけるポイント①
・毎日の「体重測定」
体重を毎日測ることで、定量的に愛犬の状態を把握することができます。
例えば、悪性腫瘍や代謝に関わる病気の際は同量の食事でも体重の増減が表れることがあります。
時間ができた今こそ、愛犬体重記録を付けてみるのもひとつかもしれません。
*在宅ワーク時に愛犬の異常を見つけるポイント②
・安静時の「呼吸数測定」や「呼吸様式観察」
犬の安静時の呼吸数は1分間に12~36回と言われています。
心臓病や呼吸器の病気によって呼吸が速くなったり、努力性呼吸を伴う事があります。
安静時の呼吸数や呼吸様式を把握して、もしもの時の異常にすぐに気づけるようになりましょう。
*在宅ワーク時に愛犬の異常を見つけるポイント③
・咳・発作・破行などの「間欠的に出る症状」の把握
たまに咳をする、発作は見ている時は出ていないけど留守中は分からないなどの声を飼い主様から頂く事があります。
朝なのか昼なのかで原因が絞れる場合もあります。一緒にいる時間が増えた今、日頃気になっていた症状の正確な時間帯を把握しましょう。
*在宅ワーク時に愛犬の異常を見つけるための「Furbo」の生かし方
在宅ワークでも四六時中愛犬を観察している事はできません。
そんな時に異常な行動や症状が出ている場合は、Furboのドッグシッター機能を使いましょう。
@kurumitaan
見逃した愛犬の行動を録画しているため、後から確認できます。
また、ドギーダイアリーにて1日の愛犬の行動をハイライトでも確認できます。
これで安心して在宅ワークに専念できますね。
いかがでしたでしょうか?
在宅ワークで愛犬と一緒にいる時間が増えた今こそ、
今まで見つけることができなかった症状や異常に注意を配る事で、愛犬の病気早期発見につなげましょう。
在宅ワークの心の支えである愛犬がいつまでも元気でいられますように生かしてもらえればと思います。
稲野辺悠