今回はモデルやタレントとして活躍されるFurboユーザーの森泉さんにお話を伺いました!
森さんとワンちゃんの日常や、コロナ禍においてワンちゃんのために森さんが考えていることなどを伺いました。
・生理的欲求
食べる・飲む・眠る・呼吸をするなどの生きる上で不可欠な行動に対しての欲求。
これらの行動が邪魔されていないかなどを見てみましょう。
・安全の欲求
精神的・身体的な安全が保たれることへの欲求。
病気になりにくい環境作りや怪我の予防や治療を行なっているかをチェックしましょう。
・行動欲求
探索する・遊ぶ・追いかけるなど、ワンちゃん本来の五感を使った行動欲求。
これらの行動が満たされている環境作りが必要です。
生理的欲求に合わせた改善ポイント
◯騒音や異臭を無くす
眠る場所の物音がうるさい事や、芳香剤が過剰な事で呼吸器に影響を来す場合などもあります。
◯1頭1頭に合わせた環境作り
多頭飼いの場合、同居犬に食事を奪われてしまうことで、必要量が食べれていないケースや飲み水の補充が不十分なケースも見受けられます。
◯誤食防止や高所落下を防ぐ
滑りにくい床や腰に負担がかからないように段差を少なくする事などがあてはまります。
※特に椎間板ヘルニアになりやすいミニチュアダックスや膝蓋骨脱臼になりやすいポメラニアン、トイ・プードルは、おうちの環境をチェックしましょう。
食事を食べる際に嗅覚を使えているか、思いっきり行動できるスペースが与えてもらえているか、遊んでくれる時間や人がその子にとって、十分に用意されているかなどを改めて考えてみましょう!
・ストレスを抱えていないかを留守番中にチェックする!
・愛犬にとってのお気に入りの空間を映像で見つけよう!
・環境を変えた時はストレスを抱えていないかこまめにチェック!
いかがでしたでしょうか?
犬本来の欲求を理解する事で、各欲求を一つでも多く満たしてあげる事で愛犬にとって暮らしやすい環境を作っていただければ思います。