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犬の歯磨きトレーナー直伝!ワンちゃん用おもちゃの注意点
2021/06/05

噛むのが大好きなワンちゃんのために、噛むおもちゃを与えている飼い主さんは少なくないでしょう。しかし同時に、おもちゃが犬の歯に与える影響も気になりますよね。

「おもちゃを与えていたら、ワンちゃんの歯が折れてしまった」

「硬いものはあげないほうがいいの?」

このような疑問を解決するため、本記事では

  • おもちゃの正しい与え方
  • 注意が必要なものと、おすすめのもの
  • おもちゃを与えるときに注意が必要なワンちゃん

についてご紹介いたします。

どんなおもちゃをあげたらいいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

おもちゃはワンちゃんに必要なもの?



おもちゃは、ワンちゃんに「必要なもの」といえます。

なぜなら「噛む」ことは非常に大切だからです。

 

しかし、与え方を間違えると「 歯を傷つけてしまう凶器 」になってしまう可能性も。

実際、おもちゃによる歯の「破折」が原因で、全身麻酔で抜歯をすることになったというケースも少なくありません。

(破折=歯が割れたり欠けたりすること)

 

また、

「ワンちゃんの歯が欠けてしまった」

「歯が割れて、手術することになりました」

このようなご報告を、よくいただきます。

 

上記の事故は、多くが

「飼い主様の見ていないとき」に起こったものでした。

ワンちゃんのお留守番中に、

「硬いおもちゃ」を出しっぱなしにしていたことが原因で、歯が破折してしまったのです。

 

「もし、自分が硬いものを噛んで歯が欠けてしまったら」と想像してみてください。

衝撃や痛みを感じませんか?

人間と同じで、ワンちゃんもきっと痛いはず。

訴えないのは、ワンちゃんは「痛みを隠す生き物」だからです。

ワンちゃんは「痛い=病院に行く」という思考はありません。

 

もし、破折していることに気付いたら、「放置する」「様子をみる」のではなく、なるべく早く動物病院さんにいきましょう。

 


与え方に注意が必要なおもちゃ


ワンちゃんに与える際「注意しなければいけないおもちゃ」は、主に7つ。

  • ペットボトルなどの容器の蓋の部分
  • ヒマラヤチーズ
  • ヒヅメやツノ
  • 硬い骨ガム
  • アキレス
  • プラスチック系のもの

上記のおもちゃはどれも硬く、「歯が欠ける原因 」 になる 可能性があります。

 

 

硬くなくても歯にいいおもちゃはたくさんある

「でも、硬いおもちゃはアゴ にいいって聞くし、ストレス発散にもなるんじゃないの?」と思うかもしれません。

しかし、ストレスを発散できるものは、「硬いおもちゃ」以外にもたくさんあります。

硬いおもちゃは、ワンちゃんに「絶対に必要なもの」ではないのです 。


そのため、あえて積極的にあげる必要はないでしょう 。

 

 

ワンちゃんにおすすめのおもちゃ

ではいったい、どんなおもちゃがいいのでしょうか?

おすすめは、次のものです 。

  • 布系の生地でできたもの(ぬいぐるみやタオルなど)
  • ロープ
  • ひも状のもの

経験上、上記のものを好んでいるワンちゃんは歯がキレイなことが多く、清掃効果の高いアイテムといえます。

ただし、ひも状のおもちゃは「誤飲」に注意してください。

 

 

おもちゃの正しい与え方

「硬いおもちゃを積極的にあげる必要はない」とお伝えしましたが、 絶対にNGというわけではありません。

「硬いおもちゃがダメ」なのではなく、与え方のほうが重要だからです。

「正しい与え方 」のポイントは、主に3つ。

 

  • 飼い主様が手でおもちゃを持ちながらあげる
  • 必ず観察できる場所であげる
  • 与える時間を決める

 

上記の点を意識すれば、 安全におもちゃをあげることができます。

大切なのは、飼い主様から「ワンちゃんが見える状態」で与えることです。

 

また、おもちゃのメンテナンスも重要。

チクチクしていていたら替えどきなので、日ごろからチェックしてあげるといいでしょう。

 

 

おもちゃを与えるときに注意が必要な犬種ってあるの?

年齢や犬種は、実はあまり関係ありません。

どんなワンちゃんでも、おもちゃを与えるときには注意が必要です。

しかし、下記のワンちゃんはとくに気を付ける必要があります。

 

  • パピーのワンちゃん

         噛む力加減がわからないため

  • 歯石たっぷりのワンちゃん

         歯周病の可能性が高く、歯が脆いため


「パピー 」「歯石がたくさんついているワンちゃん 」におもちゃを与えるときは、 飼い主様が見ているときにあげることを意識しましょう。

 

 

ペットお留守番カメラ「Furbo」の活用方法

留守中は、わんちゃんに「硬いおもちゃ」をあげたくても、 近くで見守ることができません 。

そんなときは、Furboを活用しましょう。

まずは、Furboを通してワンちゃんが「普段どのような過ごし方をしているのか」「どんなおもちゃで遊んでいるのか」を把握します。

ワンちゃんの様子がこまめにチェックできるので、「どんなおもちゃが好きなのか」も確認することが可能です。

上記でチェックした「お留守番中の様子」を参考に 、おもちゃ選びをするというのも、愛犬の歯に優しいおもちゃを選ぶための1つの方法です。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本記事の内容をまとめると、下記のようになります。

 

  • ワンちゃんにおすすめのおもちゃは

   「布系の生地でできたもの」「ロープ」「ひも状のもの」

  • 硬いおもちゃは 、「飼い主様の見える場所」であげる
  • 「パピー」「歯石たっぷり」のワンちゃんにおもちゃを与える際は、とくに注意が必要

 

ワンちゃんにおもちゃをあげるときは、ぜひ「与え方」を意識してみましょう。

 

 

実雲 茜(みくもあかね)
埼玉県出身。歯科衛生士、犬の歯磨きケアトレーナー。
出張ケアや全国各地で歯磨きイベントやセミナーを開催。
SNSで口腔ケアについての正しい知識や情報の発信と、
Puente Feliz歯磨きスクールを開講し、歯磨きの啓蒙活動を行っている。
Instagram: https://www.instagram.com/puente_feliz/
ホームページ: https://puentefeliz.com/


ファーボのInstagramも是非チェックして下さいね!@furbo_japan 

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