犬は私たち人間に愛情をたくさんくれます。でも犬は寿命が人間より短い。だから余計大事にしたいと思うんです。
犬のことが好きすぎて、「もっとたくさん飼いたいな」と思ったことはありませんか?
たくさんの犬に囲まれた毎日なんて想像しただけでも幸せですよね。
しかし、多頭飼いするにあたって、犬同士の関係を良好に保つことはとても大切。
飼い主さんとも、先住犬とも仲良くなれる新しい家族を見つけるのがポイントです。
社交性は犬種の歴史と関係がある?
長い歴史上で、犬は人間と共に暮らし、様々な仕事に従事してきました。
その仕事の中で、犬は人間だけでなく、他の犬とも調和が保てるように訓練されてきました。
狩猟、橇(ソリ)、またはペットとしての目的で飼われていた犬種は高い社交性を持っています。
一方で、護衛や戦闘のために訓練された犬種は、他の犬と上手く交流するのが比較的苦手で、攻撃的になってしまう傾向にあるようです。
しかし、全体的に犬は非常に社交性の強い生き物です。他の犬や猫、様々な他の動物とも心を通わすことができ、時にはその友達の死を悼むこともあるそうです。
きちんとトレーニングをすれば、どんな犬でも他の犬と仲良くなることができるでしょう。
今日は、その中でも特に社交性に優れた5つの犬種を紹介します。
もし多頭飼いを検討中であれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
犬種選び以外で多頭飼いのポイントは?
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■ラブラドール・レトリバー
ラブラドール・レトリバーの社交性は非常に高く、どんな犬とでも仲良くなれることで知られています。
特に若い頃はエネルギーが豊富で、他の犬とレスリングしたり追いかけっこするのが大好き。
一度、ラブを家族に迎えたら、その性格からなぜ米国で一番人気の犬種なのか、おわかりいただけるでしょう。
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■ゴールデン・レトリバー
人を喜ばせるのが大好きなゴールデン・レトリバー。
しかし、ゴールデン・レトリバーが好きなのは飼い主さんの笑顔だけではありません。
他の犬を笑顔にするのも大好き。
小さなことにこだわらない大きなハートの持ち主です。
その人(犬)懐っこい性格で、どんな犬とでも親友になれるでしょう。
穏やかな性格の上にしつけもしやすい犬種です♪
関連記事:おるすわん図鑑〜ゴールデン・レトリバー〜
■ビーグル
ビーグルは集団行動が得意な犬種として知られています。
その性質上、他の犬と仲良くなるのがとても得意。
数百年もの間、ビーグルは狩猟犬として育てられ、他の犬と共に荒野を歩き回っていたことが遮光性の高さの理由かもしれませんね。
さらにその穏やかな性格で、どんな犬にでもフレンドリーに接することが出来ます。
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関連記事:おるすわん図鑑〜ビーグル〜
■コリー
人気アニメ「名犬ラッシー」の影響もあり、コリーは人間に対し穏やかで付き合いやすい犬として知られてきました。
しかしコリーが絆を深められるのはアニメの主人公の男の子とだけではありません。
その穏やかさから、他の犬とも良好な関係を築ける犬種なのです。
■シベリアン・ハスキー
名前からも想像できる通り、この犬種はロシア出身で、雪道でソリを引く為に育てられてきました。
ソリを引くにはチーム同士の協調性が必要であり、その為シベリアン・ハスキーには強い仲間意識の本能が育まれました。
注意したいのが、他の犬のサイズ。
強い狩猟本能もある為、同じサイズの犬や大きいサイズの犬との方が、より良い関係を築けるようです。
あなたの愛犬はリストに入っていましたか?
もし入っていなくても心配ご無用です。
しっかりとしたトレーニングで、どんな犬でも他の犬と仲良くすることができます。
ワンちゃんが増えれば、きっと家族の笑顔も増えるはず!
ファーボは多頭飼いでも使える?
何頭犬を飼っていても、やはり愛犬と離れるのは寂しいもの。
Furbo(ファーボ)ドッグカメラがあれば、愛犬が何匹いても全員のお留守番を見守れます。
置く位置を調整すれば、160°広角レンズでお部屋全体が見渡せますよ。
それぞれの愛犬がどこで何をしているか、しっかり確認することが出来ますね。
おやつも1日に何度でもファーボから飛ばせるので、多頭飼いの愛犬たちも大満足でしょう。