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わんちゃんを一晩お留守番させても平気?
2019/04/24
わんちゃんをひとりで一晩お留守番させても平気なのでしょうか?
一泊旅行や、夜友達とパーティーに出かけたり、仕事が忙しくて帰れなかったり、夜家に帰れなくなる時ってありますよね。
日中のお留守番も心配なのに、一晩お留守番させることなんて、不安で仕方ない。
そもそも、わんちゃんを一晩お留守番させるのは可能なのでしょうか?

結論から言うと、しっかりと事前に準備があれば、一晩お留守番させるのも不可能な事ではありません。
今回は、わんちゃんを一晩お留守番させる際の判断基準、事前準備を紹介します。
2日以上留守させる場合はこちらをチェック!
関連記事:初めて愛犬を置いて旅行に出かける際の注意事項

 

 

一晩お留守番させる前に確認しておきたい事

わんちゃんが一晩ひとりでお留守番できるかの判断基準を紹介します。
下記の質問を参考に考えてみてください。

 

どのくらいの頻度でお留守番させていますか?

飼い主さんが基本的に家に居る場合、わんちゃんを長時間お留守番させることは稀ですよね。
いきなり長時間のお留守番を強いるのは、お留守番不慣れなわんちゃんにとっては酷なことです。
おしっこを長時間我慢することも難しいでしょう。
一方で、日頃から一定時間のお留守番に慣れているわんちゃんであれば、一晩ひとりで過ごすことも耐えられるかもしれません。

 

夜はわんちゃんと一緒に寝ていますか?

飼い主さんが普段から夜はわんちゃんと一緒にゴロゴロしながら過ごしたり、一緒にベッドで寝ているのであれば、夜飼い主さんがいないことは、わんちゃんにとって不安の原因となります。
普段自分のハウス内で寝ている場合、飼い主さんが夜いないことも、より簡単に受け入れられるでしょう。

 

わんちゃんの犬種と性格は?

分離不安になりやすい犬種とそうでない犬種があります。
犬種の性格や気質を調べてよく理解しておくことが大切です。
関連記事:お留守番が得意と言われる犬種9選
     ひとりぼっちに耐えられない犬種10選

 

現在わんちゃんは分離不安や他の病気にかかっていますか?

過去にお留守番していた時に精神的不安やストレスから何か症状が出たことはありますか?
その場合、長時間一人でお留守番させることは得策ではありません。

 

わんちゃんがお留守番中によくしていることは?

短時間のお留守番でも、わんちゃんがドアをひっかいたり、靴を噛んだり、破壊的行動を取ってしまう子であれば、一晩お留守番させることはあまり良くないでしょう。
帰ってきらた部屋がめちゃめちゃなんてこともあるかもしれません。
関連記事:いたずら屋さん?やんちゃ好きな犬種9選

 

一晩わんちゃんをお留守番させることに対してどう思いますか?

わんちゃんのことが一番心配ですが、その心配が飼い主さんのストレスにもなります。
わんちゃんを一晩お留守番させることにどれくらい罪悪感を抱きますか?
もしすごく罪悪感があれば、夜友達と出かけていても、きっとわんちゃんのことが気になって楽しめませんよね。

 

何時間くらい家を留守にしますか?

ご飯やお散歩も必要なので、24時間以上わんちゃんをお留守番させるのはおすすめしません。
どうしてもの場合は、ペットシッターや、友人・家族にわんちゃんのお世話を頼みましょう。

 

 

一晩お留守番させるために準備すること

上のチェック事項を確認した上で、一晩わんちゃんをお留守番させることにしましたか?
では、わんちゃんが一晩安心して過ごせる環境を準備しましょう。
以下のポイントを一緒にチェックしながら、居心地の良いお留守番環境を準備しましょう。

 

ご飯とお水

家を出る前にわんちゃんにご飯をあげましょう。
ボウルいっぱいにお水を足すことも忘れずに。
循環型給水器があれば、より衛生的で安心です。

 

散歩

家を出る少し前に必ずわんちゃんをお散歩に連れて行きましょう。
ウンチをしたかもしっかりと確認しましょう。

 

ベッド

居心地良いベッドを用意しましょう。
もしわんちゃんが普段飼い主さんと同じベッドで寝ているなら、寝室のドアを開けておきます。
もしくは、柔らかいクッションやマットをハウス内に置いておきましょう。

 

おもちゃ

退屈しないようにおもちゃをたくさん置いておきましょう。
おやつを入れたコング、わんちゃんがずっと噛んでいられるガムタイプのおやつは、わんちゃんの退屈しのぎに最適です。

 

 

一晩お留守番は難しそう...それでも家を離れなくてはいけない時は

ペットシッターを探そう

分離不安や、その他の症状でお留守番させるのが難しい場合、ペットシッターを雇ったり、ペットホテルに預けたりするのが安全です。
わんちゃんを一晩預かってくれる動物病院や、ペットホテル、デイケア施設などたくさんあります。
もし行きつけの施設などがあれば、わんちゃんも顔なじみの従業員さんがいることで、より安心してお留守番が出来ます。

しかしながら、ペットホテルや動物病院に一晩預けても、クレートなど限られたスペースの中で過ごすことに変わりはありません。
一晩家以外の場所でお留守番することに対しての反応はわんちゃんそれぞれ
狭いスペースでのお留守番も平気な子も入れば、ひどくストレスを感じる子もいます。

ペットホテルなどの施設に預ける以外では、近くに住んでいる友人や、家族に家に来て、わんちゃんと一緒に泊まってもらうか、頻繁に様子を見に来てもらうよう、お願いするのも得策です。
友人や家族にお世話をお願いするメリットは、わんちゃんと既に仲良しで、安心して一晩一緒に過ごせること
わんちゃんも知っている人がいれば、飼い主さん不在でも落ち着いて過ごせます。

 

 

わんちゃんの様子をスマホから見守る

日中でも夜間でも、わんちゃんをお留守番させる時は、家にいるわんちゃんの様子をいつでも確認できるようにしておきましょう。
わんちゃんがお留守番している時の最大の危険は、何か緊急事態の際にも、家から外に出られないこと。
ドッグカメラがあればすぐにその危険に気づけます。

Furbo(ファーボ)ドッグカメラは双方向会話や暗視機能がついていて、昼夜問わず、離れた場所からわんちゃんの様子を確認出来ます。
夜のお留守番は、わんちゃんも普段から慣れていないぶん、問題行動を起こしがちです。
ファーボから様子を見守ることを忘れずに。
帰ってきたら、疲れていても全力でわんちゃんをハグしてあげましょう。

 

 

 

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